【Vox触手🐙後編-完-】TENTACLE RP ASMR / Look Upon Me and Despair 【日本語訳・和訳】

 

 

本日は、にじさんじEN

Vox Akuma/ヴォックス・アクマさんのこちらの配信

【TENTACLE RP ASMR】Look Upon Me and Despair

【NIJISANJI EN | Vox Akuma】

のラスト40分ぶんを和訳してみました。

 

 

 

管理人
更新に時間がかかってしまい、申し訳ありませんでした🙇

 

 

▼この記事はこちらの続きです!

【Vox触手🐙中編】TENTACLE RP ASMR / Look Upon Me and Despair 【日本語訳・和訳】

 

 

 

※動画が再生されて発生した広告収益は全て、動画権利所有者とYouTubeの二者間で分配されます

※誤訳も多いかと思われます。申し訳ありません。もし、目に余る誤訳がありましたら、大変お手数をおかけいたしますが、記事下部のマシュマロよりご連絡いただけますと幸甚です


反撃に出る貴方

 

 

▼状況説明
現在の貴方:上と下、両方の◯に同時に触手を挿入された状態

 

 

※中編の記事同様、年齢制限措置の関係でブログからは動画を再生できません🙇
お手数ですが、下記動画リンクなどから元動画に飛んでいただき、別窓で再生いただきながら訳を追っていただけますと幸甚です

 

※1:20:06〜

 

 

これが欲しかったのでしょう?

 

貴方は自分の足でここへ赴いた。

私が散々、警告したにも関わらず・・・

 

 

 

 

何よりも信じ難いのは

触手達が我先にと密集し、貴方を攻めていることです。

彼らに抱かれた貴方が快感に身体を跳ねさせているのがわかる・・・

おお・・・そんなに激しく身悶えて・・・

 

激しいですね・・・

 

 

 

 

 

うーん・・・

 

〜貴方の内側の感触に喘ぐ神父様〜

 

おお、堪らない。

 

〜喘ぐ神父様〜

 

おお〜、素敵ですよ。

 

〜喘ぐ神父様〜

 

 

 

 

おお〜

 

はぁ〜・・・ここで止めましょう。←また寸止め

どうやら友人達が、一息つこうとしているようです。

 

(触手たちよ)戻っていらっしゃい。

私が彼らを呼び寄せましょう。

 

 

〜触手を挿れたまま、

触手と一緒に再び神父の側まで連れてこられた貴方〜

 

 

ふっふっふふふふふ・・・

 

(呼吸)

 

ああ〜

先ほど、貴方はなんと仰いましたか?

 

 

〜KISS ASMR〜

 

仰っておられませんでしたか?

私には喘ぎ声を聞かれたくないとかなんとか・・・

 

貴方はたった一人であるにも関わらず、

まるで聖歌隊が教会に歌声を響かせるように

ひとしきり声を上げていらっしゃいましたね。

 

 

 

私の恋人に限って、

そんなにも意志薄弱なはずがありません。

 

うーん。

 

私の愛しい方は・・・

ただ私を揶揄(からか)いたいがために

ここへ来のですか(違うでしょう)?

 

私は、

貴方ならきっと

私とシたい、たくさんのことを携えてやってきてくださると期待していたのに・・・

 

たくさんの欲望を抱いていらしてくださったと思っていたのに・・・

 

〜神父が唇を鳴らす音〜

 

おお〜・・・(残念)

 

けれど期待はずれでした。

貴方はどうやら、触手達が何に夢中になっていたのかもわからないような

無垢で脆弱な、ただの人間のようだ。

 

 

 

わかりませんか?

貴方は私の説明を聞きながら、

私のことを狂った『※BDSM(後述しています)マニア』だとでも思っていたのでしょうか?

 

(己の内面について悩み)日常を離れて旅に出ると話していた私が、

ついに・・・首輪をつける相手を見つけた。

これがどれほど楽しいことか。

しみじみと噛み締めた私は、(触手ではなく人間の)友人全員に告げました。

 

「ああ。私の中で獣が目覚めている」、

「ああ。これからは私を舐めない方が身のためですよ」と。

 

ふっふっふふふふふふふ・・・

 

(呼吸)

 

おお〜・・・

貴方の無垢なこと。

それもほんの数時間前までの話ですが。

 

 

ふっふふふふふふ

ははははは・・・

 

 

〜触手ASMR〜

 

 

(呼吸)

 

そう、その表情です。

 

 

〜触手ASMR〜

〜寸止めが辛くて涙を流す貴方〜

 

 

おお、愛しい方。

ほら、どうぞ。

〜触手ASMR〜

貴方の涙を拭うのに、この触手をつかってください。

貴方に挿れた触手たちを、こんなにもあっさりと引き抜くことになるとは、

思いもよりませんでした。

 

〜引き抜かれる触手 ASMR〜

 

さて、ではーー

 

〜ガブっと触手に噛みつく貴方!!〜

 

痛っ!!!!このアバズレ!

 

〜✋バチコーン〜

 

涙を拭おうとした私の一瞬の隙をついて

噛み付くとは。

 

貴方に親切にしようとした触手になんて仕打ちでしょう。

恩を仇で返すとはこのことですね。

この、救いようのない愚か者が。

 

〜KISS ASMR〜

 

お前はただの、愚かな○婦だ。

そうでしょう?

んん〜?

 

 

※〜1:25:58

 

 

 

管理人
※『BDSM』は下記要素を含む性行為を示す用語だそうです。
Bondage(緊縛)、Discipline(規律;支配のためのルールと罰の設定)、Dominance(支配)、Submission(服従)、Sadism and Masochism(サディズム&マゾヒズム)

 

 


上と下に一本ずつで終わると思ってたら、今度は下に二本?!

 

 

※1:25:59〜

 

こういうのはどうでしょう。

 

 

 

触手によって上から押さえつけられた貴方は・・・

教会の床に両手足をつき、四つ這いになる。

 

 

〜触手に押さえつけられる貴方 ASMR〜

 

 

そしてさらに二本の触手が・・・

貴方に向かって伸びていく・・・

けれどそのうち一本は、

先ほどのように貴方の口元を目がけているわけではありません。

 

そう・・・

二本共、貴方の “下の口” に向かっている。

貴方にはこれくらいが相応しいでしょう。

 

二本同時に入りますよ。

 

 

〜入っていく触手たち ASMR〜

 

 

そう。

侵入に合わせて悶える貴方の姿ときたら・・・

 

 

その顔です。

それこそ、私が見たかったものだ。うん、

気持ちがいいですか?

 

四つ這いのまま「気持ちがいい」と声に出し、私を崇拝なさい。

 

床に手をつき・・・

私を崇めなさい。

 

 

〜さらに深く入っていく ASMR〜

 

 

どんな気分です?

 

おお・・・

もっと側で貴方の顔が見たい。

 

 

貴方を壊すつもりはありません。

〜鎖の音〜

(私を戒めている)鎖はピンと張っていますが、

(千切ることなく)ちょうど、貴方に近づくことができました。

 

はぁ〜

「殺されたくない」と

貴方が仰っていましたから。

 

そうでしょう?

 

死ぬためにここへ来たわけではないでしょう?

 

 

 

うーん・・・

うーん・・・

うーん・・・ふっ

 

 

貴方:満足いくまで壊してください

 

 

良いでしょう。

あなたがそうまで強請るなら、

より深く抽送してさしあげましょう。

 

奥に進めば進むほど、

二本の触手は貴方の内蔵に近づいていきますよ?

そして、そうですね・・・

 

掻き回された貴方の内側がどうなってしまうのかについては、

考えないことにしましょう。

 

 

 

〜鎖の音&触手ASMR〜

 

 

 

うん!?

待ちなさい・・・

待ちなさい。

今、口にしたことをもう一度、言ってごらんなさい。

 

「(神父様が鎖を壊すより)先に、

私の方が神父様に壊されちゃったらどうしよ///」・・・

そう仰ったので間違いありませんか?

 

 

 

何か考えがあるのですか?

(私が鎖を切った場合よりも)迅速に死に至る方法をご存じだと?

※神父の考え:鎖を壊す→触手暴走→貴方死ぬ
※貴方の考え:鎖どうこうの前に、触手に犯されて壊れちゃう(死んじゃう)

 

 

触手はそれぞれ、およそ6メートルあるのですよ?

おまけに自由自在に伸び縮みする。

私がこの鎖を断ち切ってしまえば、

友人たちは貴方の想像を超えて成長するでしょう。

 

 

今のように貴方の身の内に彼らが入った状態で

私がこの鎖を外すことを選んだとしたら・・・、

どうなるでしょうね?

 

 

どれほど一瞬のできごとか、想像できますか?

 

貴方の肉片が壁にビシャリと飛び散るのは

驚くほどあっという間でしょう。

 

 

貴方:はい。それでも気にしません。

鎖を切るならどうぞ!

 

 

そうですか・・・

思うに貴方は男性に

「君を縦に二つに裂くよ」と言われることには慣れているのでしょうが・・・

※小柄な相手に大きな🍆を挿入する際のミーム。
神父は貴方に「遊びまくってるんだろ?」と言っています

 

 

貴方が生意気にも私に逆らおうと言うのなら、

私は貴方を手放します。

最愛の方を失ったとしても、

私が悲しみに暮れることはない。

 

私は神であり・・・

〜耳元で囁く〜

そして貴方はそのように(今、四つ這いになっているように)私を崇めるべき存在。

 

(吐息×4)

 

 

二本の触手たちが今、

どれほど深く貴方の中に潜っているか

わかりますか?

 

(吐息)

 

私にははっきりと、わかりますよ。

 

(吐息)

 

貴方:もう勘弁してください

 

おお・・・ええ。

許してさしあげます。

 

 

〜KISS ASMR〜

 

 

愛しい方、

私は “それ” について思いを馳せるほどーー

 

〜触手 ASMR〜

 

ああ・・・

今の締め付けっ、

堪りませんね。

 

“それ” について思いを馳せるほど・・・

 

この鎖を解いたときのことを考えれば考えるほど・・・

 

〜触手 ASMR〜

 

貴方の心と身体の全てを完全に手に入れ意のままにするには、

あとどれだけ時間がかかるのだろうと気掛かりです。

 

〜触手 ASMR〜

 

この触手が貴方を快楽に溺れさせ肥大化する前に、

世の人々の方が私の真の姿を目撃してしまうでしょうね。

そうなれば、このような未来しか想像できない。

 

私が目に入るもの全てを破壊し尽くす未来・・・

とても悲しい未来・・・

そうなれば貴方を殺した後、

私は壊す目的で街の一つ二つを見て周るんでしょうね。

 

 

すぅ〜

一度、本当の姿になってしまえば・・・ふっ、

はぁ〜・・・

しかし、それもそんなに悪くないかもしれません。

 

〜触手 ASMR〜

 

(鼻息)

 

〜触手 ASMR〜

 

ふっ

 

〜貴方の内側の感触に喘ぐ神父様〜

 

おお、

もうイきそうなのですね?

 

わかりました。

 

 

抽送をもう少し早めるよう、

彼らに伝えましょう。

 

 

〜貴方の内側の感触に喘ぐ神父様〜

 

 

ほら、これでどうでしょう?

 

いかがです?

 

〜触手によって達する貴方〜

 

ああ・・・

私と同じく、貴方もある種の解放を感じていることでしょう。

 

彼らには貴方の中から早々に出て行ってもらうことにします。

少し痛くしますよ。

 

〜引き抜かれる二本の触手〜

 

ふっはっはっはははははは・・・・

 

ああ、いらしてください。

私も貴方の唇の味が恋しかった。

 

 

〜KISS ASMR〜

 

 

※〜1:37:08

 

 

 

管理人
とんでも破廉恥で記事を書いていて顔が熱いですが(笑)、
ここまでくると、もう開き直りながら文字起こししております

 

 


永遠につづく命からの解放&ついにこの時が!?

 

※〜1:37:08

 

 

ああ、この味です。

 

 

〜KISS ASMR〜

 

貴方:そのままずっと、鎖に繋がれているんですか?

外しちゃいましょう!

 

 

いいえ。

 

用を足す際には、

鎖を外す必要があると思います。

 

〜触手 ASMR〜

 

けれど、

いっそ鎖を外してしまうというのは、良い考えかもしれません。

 

今日を最後に、私は天国へと帰ります。

 

〜触手 ASMR〜

 

神は私たちを観ておられました。

 

ふぅ・・・

 

神は、非常に失望しているようです。

 

(呼吸×4)

 

〜触手 ASMR〜

 

時間を無駄にしない方が良いかもしれませんね。

早く済ませてしまいましょう。

天の神がいつ私を裁くための雷を落とすかわからない。

私は彼の怒りを煽るのに十分なことをしてしまいましたから。

 

 

おお、胸が高鳴りませんか?

非常に気分が高揚します。

 

 

〜触手 ASMR〜

 

(吐息)

 

今、ちょうど・・・

貴方と出会ったときのことを考えていました。

 

 

貴方のことをどれほど愛しいと感じたか、

思い返していました。

 

〜触手 ASMR〜

 

貴方の懺悔を聞き、貴方の心を救おうとしたけれど・・・

反対に私の方が、

自身の苦しみの答えを貴方の中に見出していた。

 

〜触手 ASMR〜

 

貴方は私を救ってくださいました。

その結果、私は不死の身ではなくなりましたが

貴方のお陰で・・・

 

本来の自分を取り戻すことができた。

これ以上のことはありません。

 

〜KISS ASMR〜

 

〜触手 ASMR〜

 

(吐息)

 

〜KISS ASMR〜

 

〜触手 ASMR〜

 

 

 

正直に申し上げましょう。

 

貴方を愛している事実を、否定できない。

 

貴方には色々と足りない部分も多いですが、

それら全てを考慮に入れても、

反対に、

性的に貴方を弄ぶことがいかに楽しかったかを考慮に入れなくても・・・

 

貴方が私を救ってくださったことに変わりはない。

 

ついに本当の自分になることができたという実感は、

千年つづく人生の檻から私を解放しました。

 

正直に・・・

心の内を申し上げるなら・・・嘘偽りなく

貴方が今、見上げている私こそ

真実の私なのです。

 

 

 

ですから共にーー

 

貴方:ちょっと待ってください。

まだ神父様と最後までしてないんだけど!←(笑)

 

はっははははは・・・

 

では、お待ちください。

 

触手に頼んで持ち上げてもらい、

私も座位を取れるように支えてもらいますから。

 

もう数ヶ月も前のことになりますが、

あのときのように、

貴方も私の膝の上に座ってください。

 

 

〜触手によって身体を支えてもらい、

対面座位を取る貴方と神父〜

 

 

ああ、ついに・・・

触手が手を離すことはありませんから、

安心して腰を下ろしてください。

 

〜撫でる音 ASMR〜

 

ああ、愛しい方。

その調子です。その調子・・・

 

しー・・・

しー・・・

 

貴方に中に居る私を感じますか?

私は貴方を感じていますよ。

 

〜神父様喘ぎ〜

 

こんな日が来るとは思いもよりませんでした。

こんな日が来るなんて。

ついに外すことができた。長く私の心を抑圧してきたこの

・・・枷(かせ)を。

 

(吐息)

 

〜KISS ASMR〜

 

永遠に(私は枷から解放された)。

私に枷を嵌め、私の心を縛ってきたのは人間たちですが、

彼らの命は永遠ではない。

 

来たるべき日(最期)は必ず訪れる。

 

今からそう遠くない未来に。

私たちがこの場所に留まろうとすれば、

それを阻もうとした人間たちは(私によって)粉々に飛び散り、

貴方も私に、

私は世界に解き放たれる。

 

〜KISS ASMR〜

 

(喘ぎ)

 

なんてことだ・・・すごい締め付けです。

貴方も感じているのですね。

 

(吐息)

 

 

〜KISS ASMR〜

 

 

時は迫っています。

ですから・・・ああ・・・

伺わせてください。

 

いくつか確認しておきたいのです。

 

※〜1:46:34

 


クライマックス  🐙 =3 ⛓

 

※1:46:34〜

 

もし私がこの鎖を断ち切り、

私という存在を世に示したら・・・

 

貴方は自分の身を守るため、安全な場所に避難なさいますか?

 

それとも、この場所に留まりますか?

留まって私の真の姿を数分の間、見守り

私の手によって殺されたいですか?

 

 

貴方:もちろん留まります。

その結果、死んでもいいです

 

 

留まるのですね。

触手の内の一本が、貴方の顔を掴んでいるのがわかりますか?

こちらを見なさい。

見なさい。

 

 

それは「約束」でしょうか。

貴方はまともな精神で仰っているように思える。

留まれば死ぬという事実を

受け入れる準備ができているのですね。

 

私が世界を貪り食らうだろうことも。

私たち(=触手と神父)が目に入る全てを破壊し、

自分たちのための新たな世界を創造するだろうことも、

受け入れている。

 

(吐息×2)

 

 

 

ああっ、

貴方も内側で私を感じるでしょう?

 

私がどれほど必死に貴方を欲しているか、

わかるでしょう?

貴方の肉体をどれほど必死に渇望していたのか

わかるでしょう?

このチェーンを破壊すれば、貴方は私のものだ。

 

(呼吸)

 

けれど二度と、時計の針は戻せない。

 

すぅ・・・はぁ・・・

 

〜神父の啜り泣くような声〜

 

愛しい方・・・

 

〜KISS ASMR〜

 

私は怖い。

 

〜KISS ASMR〜

 

ああっ、

怖い。けれど、貴方が欲しくてたまらない。

 

〜KISS ASMR〜

 

ああ、

触手たちが昂(たかぶ)っているのを感じます。

 

あっ、

触手たちの興奮がどんどんと・・・

膨らんでいくのがわかる。は、ああ・・・

自由に・・・なりたがっている。

 

〜触手ASMR〜

 

必死に、解放されたがっている。

 

〜KISS ASMR〜

 

残された時間は少ない。

少し

私に時間をくださいますか?

 

こちらへ。貴方を抱きしめさせてください。

 

最後にもう一度、貴方の頭をこの胸に抱き寄せ、

その髪の香りを感じたい。

 

 

 

 

 

〜神父の望み通りにしてあげる貴方〜

 

 

 

 

 

もしも別の人生があったなら、

結末は違っていたかもしれません。

 

 

著しく異なっていたかもしれない。けれど・・・

 

 

はぁ・・・、私は私です。

 

 

早く自分らしく生きた方がいい。

以前のような、長く退屈な人生は終わらせるべきだ。

これ以上の栄誉はありませんね。

この最後のひと時を貴方と過ごすことができるのだから。

 

 

(吐息)

 

 

そうですね。

そろそろのようです。

 

 

(吐息)

 

〜金属音〜

 

この手の中に錠があります。

 

準備はよろしいですか?私の愛しい方。

 

最期を迎える心の準備はできていますか?

 

(荒い呼吸)

 

自分の心臓が早鐘を打っているのがわかります。

 

(荒い呼吸)

 

ずっと待ち続けていた気がします。

とても長い間・・・

 

とても長い間、この瞬間を。

 

(荒い呼吸)

 

錠を外します。

3、

2、

・・・1

 

〜鎖が外れ、神父が鎖から解放される〜

 

ああ、こちらへ。

 

 

 

〜KISS ASMR〜

 

 

 

おお・・・

私の元へいらしてください。

 

〜KISS ASMR〜

 

おお・・・

想像通り、心地いい。

 

〜神父様喘ぎ〜

〜KISS ASMR〜

〜神父様喘ぎ〜

〜KISS ASMR〜

〜神父様喘ぎ(「良い」×3)〜

 

 

おお、私たちはずっと待ち侘びていました。

おお、ずっとこの瞬間を待ち侘びていたのです。

 

〜神父様喘ぎ〜

〜KISS ASMR〜

 

なんてことだ。

酷く感じているようですね。

想像し得る限り、最高の結末です。

これ以上の筋書きはない。

 

〜KISS ASMR〜

貴方:愛しています!

 

おお、それでこそ私の愛しい方だ。

まさに貴方らしい。

 

〜KISS ASMR〜

 

私を感じてください。

貴方の中に居る・・・私自身を。

 

おお、私たち二人とも、天国には迎え入れられないでしょう。

けれど、この道が最善なのです。

 

ああ、愛しい方。

私の最愛の人。

 

〜KISS ASMR〜

 

地獄以外の場所で、いつかまた巡り合いましょう。

 

〜KISS ASMR〜

 

ああ、

別れが近づく1秒ごとに彼らはどんどんと

大きく、大きく、大きく育っていく。

おお、これが “力” か。

 

これが、私の力なのか・・・

 

おお・・・愛しい方。

抗えない・・・

 

(荒い息)

 

これが宿命です。

おお、おお、なんと強大な・・・

見えます。

天国と繋がる光が、

目の奥でゆっくりと消えていくのが見える。

 

ああ・・・

 

きっと・・・

きっと、私があの酷い場所(=天国)に帰郷するのに要する時間より、

地獄にある9つの階層を全て巡るほどの罪を重ねる方が早いでしょう。

=天に再び迎えられるよりも地獄の最下層まで落っこちる方が早いの意
ダンテの『神曲』中の設定によると、最下層には一番罪の重い罪人が居て、上へ行くほど罪は軽い

 

 

不死の身を捨て貴方と過ごしたことの証明として、あ、あっ

 

私は突き進む他・・・はぁ、

ありません。

さあ、触手たちが動き出しました。

 

 

準備はよろしいですか?

 

 

〜飛び散る貴方〜

〜神父の咆哮〜

 

 

 

ー END ー

 

 


まとめ

 

 

今回も前、中、後編とマイペースな更新にお付き合いくださり

ありがとうございました🙇

 

いつもながら、この訳で大丈夫か不安ですが、

ちょっとでもお役に立てておりましたら幸いです^^;

 

 

 

あとどうでもいいお話なのですが

SHEINでタコ足のヘアクリップを見つけました。

「カラー:ブルゴーニュ」の表記が謎に上品で愉快でした(笑)

 

 

しかしこう見ると確かに、

ミスタくんがレン・ゾットくんのツノを「吸盤」と言って

からかっていた理由がわかるような・・・

 

 

 

 


これまで訳した作品はこちらです*^^*

 

★ほぼ全編意訳

騎士ASMRを見る
ドラゴンASMRを見る
マッドサイエンティストASMRを見る
触手/天使ASMRを見る(年齢制限あり)
彼氏ASMR1を見る
彼氏ASMR2を見る
彼氏ASMR3を見る

 

★要所を抜き出した意訳

画家ASMRを見る
ヴァンパイアASMRを見る
執事ASMRを見る
機長ASMRを見る
上司ASMRを見る(年齢制限あり)

 

 


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