【1】Vox スパイ/シークレットエージェントASMR和訳【SECRET AGENT RP ASMR】

 

本日は、にじさんじEN

Vox Akuma/ヴォックス・アクマさんのこちらの配信

の冒頭〜25分頃までを和訳してみました。

 

 

 

 

管理人
少し前の作品ですが、今回もよろしくお願いします ^^

 

 

こちらの作品はYouTubeの規約を理由に2023年9月20日、Voxさんが削除されたASMR作品の一つです。

以下に続く和訳は思い出としてそのまま残しているのですが、作品自体は現時点で再生不可となっております。

「YouTubeを聴きながら動画を再生したい」という方は

お手数ですが、VoxさんのASMRまとめページの目次へ飛んでいただき、

「※」のない作品を選んでいただけますと幸いです🙇🧡

 

 

 

※動画が再生されて発生した広告収益は全て、動画権利所有者とYouTubeの二者間で分配されます

※誤訳も多いかと思われます。申し訳ありません。もし、目に余る誤訳がありましたら、大変お手数をおかけいたしますが記事下部のマシュマロよりご連絡いただけますと幸甚です🙇

 


はじめに

 

 

▼動画をクリックしていただくと該当シーンから再生されます

 

 

こちらの配信には、18歳以上を対象とする音声が含まれている可能性がございます。

配信の内容は即興であるため、当該シーン全ての開始タイミングで警告を発することは致しかねます。

内容に懸念がある方は、視聴をご遠慮ください。

また、当配信には暴力や流血表現が含まれる可能性がございます。

配信内容はあくまでロールプレイングであり、

視聴者の皆様に些細な楽しみをご提供することを目的としています。

お楽しみください。

 

 

 

Get In My Way and I’ll Leave You Behind / 足を引っ張ったら、見捨ててやる〜

 

 

 


よろしく、エージェント・アクマ🤝

 

 

▼動画をクリックしていただくと該当シーンから再生されます

再生位置を元に戻されたい場合は、記事自体をリロードいただくのがお勧めです

 

※1:56 〜

 

 

ふぅ〜・・・

 

 

ああ、うん。

やあ。

ああ〜・・・

お茶を一杯頂ければ、それで大丈夫だよ。ありがとう。

 

あなた:どうしよう。困ったな

 

は?

 

 

あなた:私、今はキャビンアテンダントの格好ですけど

喉が乾いているか聞きたかったわけではないんです

 

 

おお、まさか君・・・

 

あなた:はい

 

(クソデカため息)

 

わかった、そうか。

 

なら、座った方がいい。

 

(ため息)

 

勘違いして悪かった。

 

本当に思いもよらなかったんだ。

いつ搭乗したんだ?

落ち合う予定の”その人”が、まさか、君だったとは。

だが・・・

まあ良い。

これでミッションに取り掛かることができる。

お会いできて光栄だよ。

 

私はエージェント・アクマだ。

少なくとも、今回の任務では

エージェント・アクマと呼んでほしい。

君のことはなんと呼べばいい?

 

あなた:私についての詳細を

上からお聞きになられていなかったんですね

 

ああ。この任務の現状については、

ほとんど知らされていない。

遂行しつつ、状況を把握しようとしているところだ。

 

あなた:私のことは、

エージェント・キンドレッドとお呼びください

 

はあ。

興味深い名前だな、エージェント・キンドレッド。

よし、

エージェント・キンドレッド。

君に対する・・・私の第一印象はさて置き、

会えて嬉しいよ。

 

ふむ。

 

君の上役は、

このミッションについて何と言っていたんだ?

 

君が私の所属部隊からは

遠く遠く離れた支所の所属であろうことは

わかっている。

これまで顔を合わせたことがないからな。

あ〜、そういう訳で

君の口から語ってもらえるとありがたい。

 

 

あなた:まずはエージェント・アクマの

把握している内容を教えてください

 

 

私の方こそ、君になにも語っていなかったな。

(呼吸)

良いだろう。

私は基本的な情報しか知らないが、

一度聞いたその内容から鑑みるに

こう結論づけられる。

全ては・・・私たちに一任されている、と。

我々は何らかの手立てを見つけ出さねばならないが、

ありがたいことに、

私が行ってきた調査を元に計画を練ることができた。

 

我々は今、いずれかの国の山中にある

人里離れたとある場所に向かって飛んでいる。

その山の奥深くには隠された屋敷があり、

そこで行われる晩餐会に招待された大勢の

裕福な客にのみ、その門は開かれる。

そして、

君と私はその客として屋敷に潜り込むという訳だな。

 

我々の組織がこの件に興味を持った理由だが、

上はこの邸宅の所有者とパーティーの主催者が

非常に興味深いものを隠していると信じているんだ。

聞くところによると、それは何らかの化学実験の成果物で

速やかに消し去らねば、極めて危険であることがわかっている。

 

つまり、それが我々の任務というわけだ。

 

私たちは屋敷へと赴き、

世界平和を脅かす可能性のある”それ”を見つけ次第、破壊する。

 

理解したか?

 

あなた:ええ

 

よし。

理解が早くて助かるよ。

 

さて、

お互い事前に何の通達も受けていないことを考えると

君と私は話し合っておいた方がいいだろうな、

【我々は何者になるのか】について。

それで・・・

腕を組み二人で出席するとして、

名前はどうする?ん?

 

 

※〜5:50

 

 

エージェント・キンドレッド
山奥のお屋敷に隠された「ヤバいブツ」の破壊!わくわくしますね!!

 

 


偽装カップル

 

 

▼動画をクリックいただくと該当シーンからスタートします

 

※5:50〜

 

君の名前は何で、

私の名前は何なのか決めなくては。

エージェント・ネームは呼んでくれるなよ?

私の言わんとしていることは、分かるだろう?

 

出会ったばかりなのか、

結婚しているのか、

知り合って少し経ったところなのか。

ただの友達というのはナシにしよう。

誰も信じないだろうから。

 

あなた:なら、夫婦というのはどうでしょう

 

うーん。

 

・・・夫婦か。

 

ただ・・・

奴らが信じるとは思えないな。

 

聞いてほしい。ダーリン、私は・・・

私には、なぜ君がこの任に就かされたのかわかる。

君はとても美しい。

非常に整った容姿をしている。

面接では有利に働きそうだ。

実際、いくつか成功体験もあるんだろう。

だが、

君が長年連れ添った夫婦の妻役として

説得力のある演技ができるかどうかについては疑問が残る。

私個人の意見としては、

上手くいくかどうか疑問だ。

 

そこでだ。

 

私からの提案なんだが、

君と私は出会ったばかりということにしないか?

 

 

あなた:私の演技力が信用ならないと?

 

 

まあ、そういうことだ。

ああ、気を悪くしないで、怒らないで。

 

あなた:・・・心外です

 

ふふ。

明らかに君は、

君は私が思っていたよりずっと

こういう任務には慣れていないようだからね。

 

 

あなた:相談なく”ダーリン”なんて呼んで

馬鹿にしてるんですか?

 

 

ああ、ほら今もカッとなって駄々をこねている。

私が君を”ダーリン”と呼んだから。そうさ、

君にはその呼び名に慣れてもらわなくては困る。

 

出し抜けに突然、君を「ダーリン」と呼ぶことこそまさに

私の任務なのだから。

君にとってそれが問題となるなら、

これから君と私で結構な口論を始めないとならない。

そうしなければ、

この任務は始まる前に本当に終了してしまう。

 

不快感も仕事の一環だよ、マイ・ラブ。

 

ついてこれない場合、

私は君を構わず置いていく。

・・・OK?

 

あなた:・・・はい

 

では。

私が演じるのは”裕福な技術投資家”だ。

近頃、話題を呼んだテクノロジー関連の

新興企業に投資していたことで

幸運にも富を築いた。

まあ、言ってみればテクノロジーのことについては

よく知らないが、

テクノロジー界隈のことはよく・・・なんだ?

何をやっているのかは知らないが、

適当にはぐらかして話すのは得意だから心配いらない。

 

そして君の方は

私が最近、口説き落とした年若いモデルで

今回、私の同伴者として豪奢なパーティーに出席する。

あまり喋らないでいてもらえると有難いし、

あれこれと尋ねないでいてもらえると有難い。

君はその場に居て・・・

基本的には、そう、

“トロフィー・パートナー” として振る舞ってくれればいい。

きっと上手くいくよ。

君にとっても

無理に演じて余計なことを話す必要がなくなるから良いだろう。

 

あなた:(怒)

 

ふっふふふ。

君、どうして・・・

今の話で、なぜ怒るんだ?

 

自分の顔を見てごらんよ。

ふっふふふふふ。

そんな態度じゃ、向こうに着いて5分も保たないよ。

君は私の話に耳を傾けるべきだ。

組織においての私の立場がどれほど君の先を行くものであるか、

君は理解しているか?

 

私が何人、殺したか知っている?

私が幾つの国際的な陰謀を暴いたか知っているのか?

当然、知らないだろうね。

なぜなら君は、

わざわざ私に関する報告書になど、目を通さなかったのだから。

もし、読んでいたら確実に

君はもっと協力的だったはずだ。

 

 

あなた:・・・

 

 

さて。

 

先述のアイデアでいこうと思う。

私を信じてほしい。

あの設定なら、様々な状況に対応できる見込みがあるが、

その様々な状況の渦中には

君も同様に放り込まれることになるんだ。

君の演技力に負担をかけすぎることが

私たちが選びうる最高の選択肢なんだろうか。

特に、

これから我々が着手しようとしているミッションの

重要性を考慮した場合、どうだろうね。

私の言いたいことが理解できた?

 

今、私は心から楽しんでいるんだ。

この、果たすべき任務を前にね。

私の敵に回りたい誰かさんが居るなんて想像もつかないよ。

一度、地面に降り立てば

そこから先は仕事の時間だ。

 

私たちはドラゴンの巣穴に真っ逆さまに落ちるも同然。

もし君が

当任務完遂のために必要となる作業と正確には一致しない

プラン、作戦、計画進行を始めた場合・・・

敵に囚われてしまった場合・・・

どこかの倉庫やクローゼットの中で後ろ手に縛られ、

誰かに頭を撃ち抜かれるのを待つしかない状況に陥った場合、

任務完遂のため、

私は君を見捨てる。

 

わかったね?

 

 

あなた:・・・Yes, sir.[了解]

 

 

YESか。

“Yes, sir.”と言ったね。

 

それでいい。

 

さあ。

 

そうと決まれば、

エージェント・キンドレッドに幸運を。

 

我々がそんな不測の事態に陥ることがないよう、祈ろう。

機体は間もなく着陸体勢に入るだろうから、

さぁ・・・、上陸の準備をしようか。

 

 

※〜11:27

 

 

エージェント・キンドレッド
モデル彼女役か・・・ふぐっ!(※お腹を引っ込める音)

 

 

 


上陸。晩餐会への潜入

 

 

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※11:28〜

 

〜雪を踏み締める音〜

 

〜扉の開閉音〜

 

ふぅ〜。

なんてロマンティックな空間だ。

君もそう思わないか?

 

どういった嗜好なんだろう。

これは・・・

クソ、かしこまった服というのは

どうしてこうも痒いんだろうな?

 

(ため息)

 

組織に一言、言ってやらないと。

こんなものを着ていたら任務に支障が出る。

うぐっ。

隙を見て他の服に着替えるタイミングを

見つけないといけないな。

 

 

あなた:ええ。私の方も身動きが取りづらいです

 

 

・・・はあ。さて。

 

これから遅かれ早かれ、

君の元にウエイターがやってきて

食事を提供すべく声をかけてくるだろう。

今のところ・・・

 

それまでの5分〜10分の間は

ただ、ふたりの・・・

会話を楽しむことに集中できる。

 

ミッションのことは気にしないで。

わかったかい?

任務を気にすれば、それは態度に現れ・・・

敵は君を見つけるだろう。そして、君を殺す。

理解したね?

 

あなた:はい

 

さて。

 

ねえ、君はよくこういうパーティーに出るの?

 

あなた:いいえ?

 

そう、そうだろうね。

もちろん、そうだろう。

君をここへ連れてきたのは僕だ。

ここには招待客しか入れないんだから。

ええと、

お会いできて光栄だな。君の名前ってさ・・・

 

あなた:まさか忘れたわけじゃないよね?

覚えてるでしょ?

 

もちろん、覚えてる。

ただ、君の名前って難しいからさ。

それで、君の名前って・・・

 

あなた:〇〇〇〇

 

そうそう!

美しい響きだよね。

僕の名は、あ〜・・・

僕の名は、あ〜

・・・クソ、クソ。

 

僕の名は重要ではないよ。

ふっふふふふふ。

ねえ、ワインは美味しい?

 

あなた:ええ。お陰様で

 

だろうね。

そうだろうと思った。

 

ふっふふふふ。はぁ〜

 

ああ、ねえ。

僕としても、ここの食事が待ちきれないよ。

それでだけど・・・

もっと、

もっと君のことを教えてくれないか?

出身はどこなの?

どうやってここへ来たの?

 

ああ、文字通りに受け取らないで。

そりゃ君が飛行機で僕と一緒に

ここへ来たことはわかってる。

ただね・・・

 

マイ・ダーリン。

君のことが知りたいんだよ。

 

あなた:特に面白い話はないですけど・・・

(自分について話すあなた)

 

うん。

 

ふーん。

 

・・・すごく興味深い話だ。

そう。君もわかるだろう?

 

え? 違う、違うさ、もちろん。

君の話、僕自身の境遇と

重なる部分が大きいなと思っていたんだよ。

そうしたら今度は、

僕について話してもいいかな?

ええと、僕は小さな町の出身で、

君も知る通り正真正銘、

自力で身を立てて

今の小さな帝国を一人で造りあげたんだ。

あ〜、あれだよ。

もちろん、父から少額の融資は受けたけどね。

ええとあとは、そうだな。

幾つかリスクの高い投資もしたけど

確実に元は取ったかな。

だからこそ、君は今ここに居るわけだ。

ねえ、僕に感謝してるよね?

有難いと思うだろ?

是非とも、そう思ってもらいたいね。

←Milordは軽薄な成金の若者キャラでいくみたいですね(笑)

 

ああ・・・さてと。

ああっと・・・

今なんて?なんて言ったんだ?

すまない。

聞き取れるように近づかせてくれ。

 

〜耳打ち〜

 

聞いて。

 

こうした会話は、

必ずしも君に感銘をもたらすものではないと承知している。

だが、

このホールにいる人間は

一人残らずこんな調子で会話しているんだ。

 

もう既に、爆破したくなるくらいこの場所が嫌?

ああ、私もだ。

だが、私に向かって顔をしかめるのはやめろ。

私にヤバいほどの興味を抱いているように振る舞うんだ。

 

OK。

 

※〜15:35

 


会場を探ろう

 

 

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※15:34〜

 

OK。

まあ、そうだね。

僕は心から楽しんでるんだよ。

ええっと、自分のキャリアの持つそういった側面をね。

あと、自分を信じてもいる。

いつの日か・・・ええと、多分、あ〜

自分の帝国と財産を、

今よりもっと豊かにしてやるんだって。

 

うーん、まあ、そうだね。

これはさ、これは親愛なる僕の父の受け売りなんだけど、

父のセカンドカーを借りたときに言われたんだ。

「一生懸命に働くのではなく、賢く働きなさい」とね。

それで、

僕はその言葉の意味をこう受け取ったんだよ、たぶん。

「お前は今、全く働けるような状況にないのになぜ働くのか」と。

そこから売って買って、投資に入れ込み、

最終的には、一晩で独自に資金を調達できる手法を得たわけだ。

そういうわけで、

いつでもこうしたディナー・パーティーに参加できる。

 

楽しいよね。

気分がいいよ。

 

それでさ。

ここと言うか、この会場のこと、どう思う?

すごく洒落てると思わない?

まあ、

僕が今まで出たパーティーの中で一番という訳じゃないが、

ホールの上のあの部分なんか

確かに間違いなく興味深い装飾が施されていると思うんだよね。

 

うーん・・・

 

一見、奇妙でへんてこな装飾だけど

それがまた、ロマンチックだ。だろう?

 

そう思わない?いや、違うな。こう尋ねよう。

というのも、

だが、

つまり、君の表情を見るに

私には君が”それ”の在処を知っているとは思えないんだ。

ほら、

私は技術的なことはもちろん、

資産価値のある物を見極める知識も豊富にあるわけだが・・・

 

君は敵の”隠し場所”はどこにあると思う?

 

ああ〜、つまり

彼らのセキュリティー設備のことだ。

大事なものの隠し場所は厳重にロックされている必要がある。

だろう?

 

ああ、だろうね。君も知らされていないんだな。

聞いてくれ。

右上を見ろ。右上を見るんだ。

違う。私の、私から見た右上を。

 

ふふ・・・

 

私から見た右を見るんだ。

 

さて、

あそこにある奇妙な見た目の甲冑が見える?

壁沿いに立っている、あれだ。

とても高価な代物に見えるだろう?

 

そう、もしも

もしも私が非常に高価な品々を管理する立場にあり

それらを既に別の場所に保管済みだとして、

一体全体、

あれほど贅沢な甲冑を手に入れて

あんな隅にこっそりと立てかけておくだろうか?

いいや、しないね。

十中八九、あれには隠された意図があると見た。

どこかへの入り口を隠しているに違いない。そう思わないか?

 

面白いだろう?

面白いと感じるだろ?

 

そうとなれば、いいか?

考えがある。

聞いて、聞いて。私の手を取り、こちらを向くんだ。

聞け。

 

あなた:いや、でも。美味しそうな匂いが

 

旨そうな料理の匂いがするということには同意するが、

何か腹に入れたら私はあの甲冑を確認しに行く。

その後・・・

5分後にしようか。

君も私の後を追ってくるんだ。

いいね?

 

あなた:イエス・サー

 

よし。

だが、それまでの間は・・・

ああ、そうだね。だが・・・

純粋に、純粋に、理論的に考えて

つまり私が言いたいのは、

不動産とテクノロジーの専門知識から見ると、

アレだよ。

その言い分はちょっと、素人臭くはないだろうか?

ほら。

例えばもし、私が

秘密の部屋への入り口を隠そうとするなら

似たようなドアが多くある場所を選ぶはずだ。

 

面白そうだろう?

 

私なら、人の出入りが激しい建物の中に

秘密のセキュリティー・ルームを隠し、

かつ、誰にも見つからないようにしたい場合、

敢えてその建物の中に部屋を隠す。

 

図書館に例えよう。

本棚にある大量の本の中から正しい一冊を見つけて引くと

秘密の部屋への入り口が開く。

←マッド・サイエンティストASMRで登場した仕掛けでしたね ^^

 

面白いだろ?

きっとその先には、

何らかの地下実験施設へとつづく梯子(はしご)が掛かっているんだ。

 

どう?私は賢いだろ?

自分としては、すごく賢いと思う。

ふふふふ。

 

ああ。

私の話を聞くときの君の表情、好きだな。

今、絶対、私のことを「賢い」と思ったはずだ。

 

〜耳打ち〜

1分後に行動を開始する。

 

さてと。

おお、失礼。

ああ・・・少々、お手洗いへ。

すぐに戻るけど、お願いだ。

 

〜囁き〜

何かあったら、

後を追ってくるんだよ?

 

あなた:はい

 

よし。

感謝するよ。

 

おお、おお!ご無沙汰しています。前を失礼。

 

〜暗転(足音)〜

 

 

※〜20:30

 

 

 

管理人
VoxさんのASMRは、作品を跨いで小ネタが繋がっていることがある点も面白いですよね ^^

 

 


セキュリティー・ルーム

 

 

▼動画をクリックいただくと該当シーンからスタートします

 

※20:28〜

 

〜暗転〜

 

〜解錠〜

 

OK。

まずはそうだな。

 

君には申し訳なかった気もするが、

だが、

聞いてくれ。

 

侵入は成功した。

こうした非常に裕福な社会的集団に混じり

長時間、身を置いてみると、彼らが何に反応し

そして、

いかに自分のことばかり話すのかについて

君も学びがあったはずだ。

 

ベストを尽くせたよ。

最善を尽くせたんだ。

願わくば、この作戦のせいで

君が私に怒るなんてことには

ならないでほしいな。

ふっふふふふ。

 

あなた:あなたの助言のお陰で助かりました

 

ああ、うん。うん。

どういたしまして。

どういたしまして。

 

だが、君だって当然・・・

これは言わせてほしいんだが、

非常にいい仕事をしていたよ。

そうやってそこに座って立派なトロフィー・ワイフとして

作業する私をじっと見つめていたんだから。

=この部屋に入ってから何の役にもたってないよな?という嫌味

そう、

良かった。良かったよ。

いい働きぶりだった。

 

ふう。

ありがたいことに、

どうにか・・・

君の後ろにあるドアの施錠が完了できたよ。

 

この種の自動ロック・ドアを入り口につけるというのは

本当に愚かだね。

当然、組織から私に提供されたものだが、

正しいコードさえ把握していれば、

ほとんど障害なく開いてしまう。

だが、当然。

我々がここにいる間に

誰かがこの場所を見回りに来たら・・・

さあ、君の役割はなんだ?

〜操作板をいじる音〜

私が働いている間に教えてくれ。

答えて。

 

あなた:一々、嫌味な言い方をしますね。

そりゃ、そいつをボコボコにするとか、

気絶させて縛り上げて転がすとか

 

違う。そのどれでもない。

ここで誰かと遭遇した場合にすべきことは、

“冷静にさりげなく対処する” だ。

 

私の場合で言えば、こうだ。

「大規模コンピューターパンクにアクセスしているところなんです」

すると彼らはこう返す。

「ああ、はい。そうなんですね」

「こうした技術の専門知識が理由で晩餐会にご招待いただいた身ですから。

皆さんのセキュリティー・システムのテストを行おうとしていたんですよ。

良い仕事ができていたら良いのですが」

その際、君は喋るな。一言も。

 

わかったか?

 

あなた:はい(怒)

 

よし。

 

さて、ここを見てくれ。

長く張り巡らされた換気ダクト網のように見えるが、

この屋敷の平面図に記された範囲をはるかに超えて伸びており、

さらに言えば、ダクトにかなりの面積を割いている。

このことを考えると

ここに我々の目指すものがあるはずだ。

 

ここだ。この通気口。

 

この部屋には二本の通気ダクトが通っており、

見てわかる通り、

複数に枝分かれして互いに交差しあっている。

思うに交差した後で、再び分岐する構造になっているはずだ。

ここに我々の目標物がある。

 

あと少ししたら・・・

それぞれ別の通気口へ侵入しよう。

そのまま四つ這いで突き当たりまで進むんだ。

 

というのも通常、

建物の間取り図というのは特に

このようになっているものなんだ。

“換気シャフトAは〇〇に通じ、

換気シャフトBは××へ通じる”

こういう風に、通じる先が図解されていなくてはいけない。

登録が必要とされているこの屋敷の見取り図を私が調査した際、

先述の二つの換気口は記されていなかった。

 

ここまで問題ないか?

 

あなた:はい

 

ふふ。

君の返事は「はい」ばかりだな。

ふっふふふふ。

 

聞いてくれ。

君は私に言われた通りにしてくれればいい。

君と私はこの通気口にそれぞれ別に入っていく。

こうすれば、

どちらか一方が敵に捕われた場合も、

もう一方は先へ進むことができる。

そして、

互いの通気口が交わったら

どちらか一方が通過するのを待ち、

その後、

もう一方も同じように通過する。

そうして排気口の終わりまで進むんだ。

きっと反響音のおかげでお互いの声も聞き取りやすいはずだ。

いい?

 

あなた:ええ

 

よし。

よし、よし、よし、よし。良いぞ。

 

(呼吸)

 

聞いて。

 

中に入ったら、

何らかの不測の事態に見舞われる可能性は、十二分にある。

こうした換気口の類には、

セキュリティー対策が成される傾向があるからだ。

私は出来うる限りそれらを解除すべく

ここからセキュリティ・システム全体へアクセスする。

だが、もしものときは・・・

 

我々のどちらかが捕まろうと、

もう片方は前進しなければならない。

 

わかるね?

 

※〜25:40

 

 

 

 

 

ーつづくー

 

 

 

管理人
文字数の都合で今回はここまでで切らせていただきました

 


まとめ

 

 

スパイASMRの残り分は3記事ほどに分けて更新できればと思っています。

いつも誤訳が怖いですが、

亀の歩みでも日々、学んで進歩していければと思います ^^;

 

 

 

管理人
4月も20日を過ぎましたが、皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか?
疲れたときはどうかいっぱい寝て、まったり休んでください🍵🍡

 

 

▼続きを更新しました!

【2】Vox スパイ/シークレットエージェントASMR和訳【SECRET AGENT RP ASMR】

 

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