【歌詞和訳】Enshrouding【Fulgur Ovid オリジナルソング】

 

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▼アーティスト

作詞:音淼CarinaFulgur Ovid

作曲・ミキシング・マスタリング:音淼Carina

イラスト:るいこすNEito影千

MV制作:Licht_Y_

 

 

▼配信サイトでの楽曲配信

現在、情報なし

 

 

 

 

 

Enshrouding, enshrouding, enshrouding
Enshrouding, enshrouding, enshrouding

包み隠し、覆い隠し、心に潜めてゆく
人目に晒さず、押し隠し、幾重にも囲って

 

Won’t reveal myself
Hide on this bookshelf
No story there to tell
Passing the time by
tomorrow I lie
Until it’s my farewell

自分の話はしない
本棚の裏に隠れた私に
聞かせられる物語はないから
時は過ぎゆき
「また明日」と嘘をつく
別れの日までずっと

 

Lessons from my youth
Always hide the truth
I live in structural doubt
This pain makes me numb
Then suddenly comes
Everything I’m without

幼い頃からの教訓
「本心は決して語るな、
ここは嘘で構築された世界」
心の痛みで麻痺していた私
そこに突然、現れた
手にしたことのないモノたち

 

Trapped in this imagination
Shrouded in this affection
Worn out form in this truth of mind
Reaching limit of time (Trapped in this imagination)
Worn out form in this truth of mind
Everything intertwines (Shrouded in this affection)

この妄想に囚われて
この愛情に包まれて
真心に触れたことで心の鎧は擦り切れ
刻限を迎えてしまった
(この妄想に囚われて)

真心に触れ己を晒し
全てと深く結びついてしまった
(この愛情に包まれて)

 

 

 

Portraying myself
As anyone else
My story once upon
This tale has its end
Already been penned
And the show must go on

自分を記録する
他人として
これはかつての私の物語
既に書き上げた
“終わり” のある物語
そして私の使命はつづく

 

I’m here in this place
Where my life’s encased
Metamorphosis lost
I cannot break free
From all the debris
The line has long been crossed

私は今、此処にいる
人生に閉塞感を抱えながら
生まれ変わった私は去り
過去の残骸から
自由になることができず
長きに渡り一線を越えてきた

 

Step in this imagination
Spread my wings with affection
Worn out form in this wise of mind
Everything is bright light (Step in this imagination)
Worn out form in this wise of mind
Will I feel it ignite? (Spread my wings with affection)

この妄想に足を踏み入れ
愛情に羽を広げる
賢明な心に身をゆだね、腑抜けになり
全てが眩い光に満ちていたあの頃
(この妄想に足を踏み入れ)

賢明な心に身をゆだね、寛いだ
あの思い出が燻り出しているのだろうか?
(愛情に羽を広げ)

 

Do you read me? do you read me? do you read me?
Accepting, accepting, accepting

この声が聞こえるか? 聞こえるか? 聞こえるか?
受信中、受信中、応答願う

 

 

 

 

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まとめ

 

 

ふーちゃんのオリジナルソング2曲目として発表された

ボーカルなし(=Instrumental)の楽曲、『Enshrouding』。

 

概要欄には楽曲の説明として

 

An original song which tells the story of The Archivist you’ve all come to know and how he found himself here with you all.

皆さんの知るこのアーキビストが歩んできた人生、そして、彼がどのようにして自分自身を見つけ、皆さんと共に今、此処に在るのかを表現したオリジナル楽曲です。

※アーキビスト:永久保存価値のある情報を査定、収集、整理、保存、管理し、閲覧できるよう整える専門職(参照:Wikipedia)
という言葉がありました。

 

 

管理人
歴史を記録する第三者として常に周囲と距離を置き長い時を生きる運命にあったのに、いつしか愛しい人たちと出会ってしまい、彼らがかけがえのない存在になった。年老いてからは思い出が胸を締め付ける。記録を覗けば彼らはいつでもそこに・・・という物語なのかなと推察しました。切ないです

 

デビュー1周年を迎えてもまだまだ知らない一面や素敵な才能があって、
Noctyxは本当に目が離せない、素敵な方々だなと改めて感じました 。
←無理やり明るく締めようとしていますが、歌詞の内容に引っ張られて若干落ち込んでいます(笑)