にじさんじEN、
Luxiemメンバー・Ike Evelandさんのデビュー台詞と言えばそう、
この記事でわかることは▼こちら
フレーズの成り立ちについて
おそらく多くの方が引っかかるのは「”sign up”ってなんだろう?」というところだと思います。
I didn’t [sign up] for this = 私はこれには[sign up]していない
“sign up”の意味さえわかれば、きっと理解しやすいですよね!
ということで、自動詞+副詞の形の句動詞、”sign up”の使い方&意味に関して簡単にまとめました。
★sign up
(署名して)参加する、入会手続きをする、契約する
Where can I sign up?:申し込みはどこからするの?
I’d like to sign up for this trip.:この旅行に参加したいのですが。
なんとなくイメージはつかめましたでしょうか。
事前にある程度、自分なりに情報を得ていた→それを元に「参加しよう」、「署名しよう」、「申し込みしよう」としていた→でも実際にやってみたら話が違う!
= I didn’t sign up for this.
という風に考えると、覚え易いと思います。
デビュー台詞がこちらになった背景を考察
筆者のリサーチ不足の可能性が大いにありますが^^;
Ikeくんはデビュー台詞をこちらにした背景について2022年6月上旬の現在まで、配信では語っていないと思われます。
そのため以下のことは考察の域を出ないのですが、
セリフ決定の背景には彼のデビュー秘話が関係しているのではないでしょうか。
▼Ikeくんデビュー秘話。動画をクリックしていただくと該当シーンに飛びます
【デビュー秘話をざっくりまとめるとこんな感じ】
幼い頃に出会った一冊の本。
その本は、「主人公が予期せぬ冒険に巻き込まれ、異なる世界を旅しながらたくさんの素晴らしいキャラクターと出会っていく」という内容で、
これに深く感銘を受けたIke少年は、夢中で創作活動にのめり込んで行きます。
「自分もこんな風に素晴らしい物語を世界に届けたい」という熱い思いは消えることなく、長じてからも相変わらず執筆に夢中になっていた、ある日。
なんと突然、未来へとタイムスリップ!
信号機も車も初見のIkeくんは雨降りの中、ひとり孤独に路地でうずくまってしまいます。
おそらく、心の中で “I didn’t sign up for this.”と言ったんじゃないでしょうか
全く知らない世界に放り込まれ、
大好きな小説の主人公と同じ状況のはずなのに、思っていたような楽しさは無い・・・。
未来へとやってきた当初は落ち込んでいたIkeくんでしたが、
自分の居場所を見つけ、Luxiemという素敵な仲間を見つけ、
執筆活動と同様に自分の中に広がる世界を世の中に発信できる「ライブ配信」という手段にも出会って、今は幸せに暮らしているようです。
デビュー秘話の最後にこんな言葉がありました。
Home
it is not a place in and of itself, but rather what you make of the place you are in.
自分が居る場所が自動的にHomeになったり、自宅があるからってそれだけで家自体が自動的にHomeになったりするわけじゃないんだよね
Luxiemメンバーが実際に使用しているシーン
その1
MystaくんとVoxさんのお料理オフコラボ
HANDCAM COOKING w/Vox Akuma (Judging)より。
以前に色々あって、しかし現在はお米を洗って料理ができるようになっていたはずのMystaくんでしたが・・・
いざ、お料理コラボが始まって蓋を開けてみると
・米は洗うが一度だけ
・研ぎ汁と共に別容器に流れていった「かわいそうな米」が大量発生する
・研ぎ汁を洗った米に戻そうとする=それはもはや、洗ってないのと同じ
等々、珍事件が勃発。
これに対し、Voxさんが “I didn’t sign up for this.”と言うのがこちらのシーンです。
「お前、米洗えるようになったって言ったじゃん!こんなの聞いてねぇわ。ちゃんと洗えや!!」という
Milordのパッションが伝わってきて、なんだか私は元気になりました。
その2
リスナーの島に遊びに行ったら、知らないうちに結婚式に参加させられてしまったMystaくん。
思わずこのセリフが飛び出しました(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
短い記事でしたが、お楽しみいただけていたら幸いです。
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気に入ってくださった方はどうかまた覗いてみてくださいませ^^
明日も良い日になりますように。
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