【Vox / RP ASMR和訳】ヴァンパイアの館に招かれた貴方は・・・【ヴォックス・アクマ吸血ボイス/日本語訳】

 

 

本日は、にじさんじEN

Vox Akuma/ヴォックス・アクマさんのこちらの配信

【RP ASMR】Let me sink my teeth into you【NIJISANJI EN | Vox Akuma】

より、

 

 

全体の大まかな流れがわかるように

要所要所を抜き出して日本語訳してみました。

 

 

こちらの作品はYouTubeの規約を理由に2023年9月20日、Voxさんが削除されたASMR作品の一つです。

以下に続く和訳は思い出としてそのまま残しているのですが、作品自体は現時点で再生不可となっております。

「YouTubeを聴きながら動画を再生したい」という方は

お手数ですが、VoxさんのASMRまとめページの目次へ飛んでいただき、

「※」のない作品を選んでいただけますと幸いです🙇🧡

 

 

※動画が再生されて発生した広告収益は全て、動画権利所有者とYouTubeの二者間で分配されます

※誤訳も多いかと思われます。申し訳ありません。もし、目に余る誤訳がありましたら、大変お手数をおかけいたしますが、記事下部のマシュマロよりご連絡いただけますと幸甚です🙇


はじめに

 

 

▼以下、動画をクリックしていただくと該当シーンから再生されます

 

 

こちらの配信には、18歳以上を対象とする音声が含まれている可能性がございます。

配信の内容は即興であるため、当該シーン全ての開始タイミングで警告を発することは致しかねます。

内容に懸念がある方は、視聴をご遠慮ください。

また、当配信には暴力や流血表現が含まれる可能性がございます。

配信内容はあくまでロールプレイングであり、

視聴者の皆様に些細な楽しみをご提供することを目的としています。

お楽しみください❤︎

 

 

 

  〜【RP ASMR】君の柔肌に、この牙を沈めたい〜

 

 

 


宴の賑わいから離れた貴方。バルコニーに出ると、ミステリアスな紳士と目が合いました

 

 

▼動画をクリックいただくと該当シーンからスタートします

 

ああ・・・

君は、どちら様だろう?ーーふふっ

 

大変、申し訳ないんだがこの夜会については、率直に言って・・・

私の嗜好には合わなくてね(こうして出てきてしまった)。

 

失礼。

非礼を許して欲しい、まずは自分から名乗るべきだった。

私は、ヴォックス。

お会いできて光栄です。

貴方にとって今の時間が

私が感じているよりも心地良いものであったら良いのだけれど。

 

〜返事を返す貴方〜

 

こんばんは。

それで、貴方をなんとお呼びすればーー

 

〜名乗る貴方〜

 

名前が聞けて嬉しい。ありがとう。

いや、違うんだ。私もこの祝宴を楽しんでいるよ。

ただ少し、着飾りすぎた自分が場違いだと思ってね。

けれど、宴自体は自分が思っていたよりも楽しめていたんだよ。

ただーーー

 

(ため息)

 

私は普段から・・・外出をあまり好まないけれど

ふ〜、そうだね。

 

君がこのバルコニーに惹きつけられたのも、おそらく、私と似た理由なんだろう。

んふふっ。

 

 

 

ふ〜・・・

 

どういう経緯で私が招待されたのかはわからないけど、

おそらく、招待状の類を送ってくれたのは

友人のそのまた友人のような、私とは関係の浅い誰かだったに違いない。

 

 

色々、面倒な絡まれ方をしたんだ。

「おお、こちらにご興味が?いや、こちらよりむしろ、あちらを自慢させて欲しい」

「その後は、あちらもご紹介したい」

「音楽がやけにゆったりと物憂げで、面白みもなく退屈で、

みんな貴方の素敵なご衣装について伺いたくて、うずうずしているんです」

「どちらからお越しになったんです?」

こういうのは酷く・・・疲れる。

 

まあ、こういった経験も得難いものではあるよね。

貴方も同じように感じていたから、

私たちはこの小さなバルコニーで出会えたと思ったんだが。

二人で話しでもしながら、しばし喧騒から逃れるとしましょうか。

どうかな?ふふふっ

 

あなた:いいですね

 

ありがとう。

私には貴方という人が・・・うん、

貴方が、甘く美味しい魅力を滴らせているように見える。

君は異性に対して積極的な質だと思ったんだが、違うかな?

 

その優れた解放性は、価値のあるものだと思うよ。

んふふ。

 

 

今夜、これから予定はあるの?

私はただ、家へとまっすぐに帰るつもりでいたけれど。

 

今日この後は、

このパーティーが終わったら、

ただ帰宅して休もうと思っていた。

 

君はどうするの?

 

あなた:お兄さんのお家についていきたい!

 

艶めかしい小悪魔だな、君は。

 

 


なんでそんなことを聞くの?←とか思いながら、ちゃっかり付いていく貴方

 

 

 

知っているかな? 

私の家はとても静かな場所にあるんです。

ここの騒音は少し、耳障りすぎるでしょう?

 

街から少し外れたところに・・・私の住む邸宅があるんです。

もう少しーー

ここから離れたところに。

 

 

だから、そうだな。

少し・・・ふふ。

少し、話させてもらってもいいかな?

幾つか聞きたいことがあるんだ。

それで、その先を君が望むなら、

君は多分、ここよりももう少しだけ疲れにくい場所で

夜を過ごせると思うよ。

 

どうかな?

 

 

あなた:わかりました

 

 

よし。そうこなくては。

良かったよ、良かった。よし、よし。

 

 

それでは、まず・・・

ふふふっ。

少し奇妙な問いに聞こえるかもしれないがーーー

今朝の朝食は何を食べたの? 

 

私は君の、ああ〜・・・

「食の好み」に興味があるんだ。

ああ。そうなんだよ。

 

〜今朝食べたものを答える貴方〜

 

いいね、素敵だ。

理想的だよ。

美味しそうだ。

うん。

 

 

これまで、誰かに言われたことはある?君はーーーふふ、

先ほど私は君に伝えたけれど、

私には君がとても、美味しそうに見えるんだ。

 

つまり、こういうことさ。

君が纏うドレスがどんなものであっても、私には君がーー

もちろん、今、着ているものも素敵だよ。すごく綺麗だ。

 

すまない。謝らせて。

ふぅ・・・

こういう場にはあまり出てこないから。

 

わかるだろう。

私は、「魅力的な男を演じたい」だとかそういう理由で

この手の夜会に顔を出すタイプではないんだ。

 

初対面の相手と話すなんて専門外だということを

君にはわかっていて欲しい。

見てわかるだろう?

 

ふぅ〜・・・

恥ずかしいことに、りんごみたいに赤くなっている。

 

 

申し訳ない。少しぼーっとしてしまった。

こんなのは久しぶりのことだ。うん。

すごく久方ぶりだ・・・

 

 

君はどうする?私はこのバルコニーを去るけれど。

 

どうにも自分が場違いな気がしているし、

こうした伝統的な、格式ばった場というのは疲れ果ててしまう。

それにただ、はぁ・・・

どこか別の場所に行きたい気分なんだ。

 

 

私のボートに君を誘っても良いだろうか。

快適だし、お茶も用意できるよ。

きっと道中の会話にも集中できるだろう。

どう?

 

もちろん。

私のことを、とても信用してくれているんだろう?

 

あなた:はい

 

よかった。

いいね、すごく良い。

よし。

 

それじゃあ、二人で通り抜けて

この場所からなるべく簡単に逃げられないか見てみよう。

 

 

〜閑静なVoxの邸宅へ〜

 

 

 

管理人
ん?移動BGMが、怖いような。気のせいですね、きっと

 


あれ?Voxさん。お顔の色が・・・

 

 

 

そうなんだ。

 

申し訳ない。

私の血の気のない白い顔は、副作用の一種でね。

すぅ〜・・・

 

この副作用は・・・。

 

私がいかに夜にばかり活動していて、

他者と過ごす時間をつくろうとしない人間か、君ももう、理解しているだろう?

 

気に掛かるだろうけれど、私はとても青白い肌をしているんだ。

 


あれ?Voxさん。唇の温度が・・・

 

 

 

私には君が、

異性に対してとても、積極的なように見えると言ったけれど、

私も君と同じく”そう”なりたいと言ったら、君はどうする?

 

 

私は、言ったよね。

私には君が「美味しそうに見える」と言った。

本気でそう思ったんだ。

 

それなのに、こうして君はここにいる。

であれば、

私たちは何に憚ることなく好きなことができるはず。

 

君からのキスをねだっても構わないだろうか。

心の準備がまだだと言うなら、もちろん受け入れるが・・・

 

あなた:大丈夫

 

そう、ああ。

ああ、ありがとう。

 

 

〜ASMR〜

 

 

う〜ん・・・今、

 

 

〜ASMR〜

 

 

突然、独特な風味を感じたよ。

 

 

〜ASMR〜

 

 

ありがとう。

 

ああ、そうだね。

私の唇が冷たかったとしたら、申し訳ない。

循環器系の問題なんだ。幼少の頃に患ってしまって・・・

理解してくれる?

 

貴方なら、こんなことで私に失望はしないでしょう?

そうであって欲しい。

 

 

あなた:もちろんです。気にしません

 

 

良かった。

君の懐の深さに心から感謝を。

 


なん・・・だと? zzz

 

 

 

疲れてきてしまった?

おお・・・

 

ああ、可哀想に。

大丈夫、私のことはいいから。

ここに頭をもたれさせ、休んで欲しい。

 

具合が悪くならなければ良いんだが。

本当に、気をつけるんだよ?

 

あなた:どうして、嬉しそうなの?

 

ううん、なんでもないさ。

君の紅茶に忍ばせたのは、ただの睡眠薬だから。

 

少なくとも数分間は動けないと思うよ。

そして、眠りに落ちるんだ。

 

もう少しだけ話そうか。

 

ふっ。

そんなに必死に動くべきではないと思うけど。

 

森に囲まれた館に住む、この奇妙な男が

君を招待するよ。

 

どうか、驚かないでほしい。

 

少しのお別れだ。

 

おやすみ。

 

 

 〜恐怖のBGM。どこかへと運ばれる貴方〜

 


洞窟で目覚めた貴方。目の前にはニッコニコのMilordが

 

 

 

(深い呼吸の音)

ああ、良かった。

待ちくたびれたよ。

 

〜手枷を嵌められ、身動きの取れない貴方〜

 

動かないで。

いずれにせよ、家へと帰れるわけは無いのだから。

全くね。

 

私の城の最深へ、ようこそ。(ニコ)

ここは私の家畜がみんな、死ぬところだよ。

 

君には個室を用意したんだ。

他の部屋の死体の山を見て、君の具合が悪くなってしまっては困るからね。

 

これ以上、私は・・・(飢えた呼吸)

私は最早、これ以上、待ちたくないんだ。

 

頭を傾け首を見せて。

 

〜吸血ASMR〜

 

美味しいよ。

君は素晴らしい。

 

想像した通りだ。

 

君はどんな気分?

 

もう、待てないんだ。

ただ、奪いたいーーー

 

〜吸血ASMR〜

 

君には、真実を告げるべきだろうな。

おそらく・・・うん。

 

おそらく君にとって、

今夜が、この地球で過ごす最後の夜になるはずだからね。

私は君の世界の住人たちが「ヴァンパイア」と呼ぶであろう存在。

 

前に完全な食事を摂って以来、

我ながら随分と長い間、耐えたものだよ。

 


シャツを剥ぎ取られた・・・

 

 

 

シャツを脱ごう。

私が脱がせてあげるよ。

君の腕は鉄の輪と鎖で、ドレスアップされているから。

すまないね。

 

〜衣擦れの音 

  吸血ASMR〜

 

世の人々がヴァンパイアについてなんと言っているのか、

君は知ってる?

 

ー 人間が自ら招き入れない限り、彼らは人に手出しをできない

 

こう言われているんだ。

 

 

君は・・・私が君を家に招待した後で、

ある意味、私を招待してくれたわけだ。

自らの皮膚の内側へと。

 

 

もう一度、噛んでも構わない?

 

君の胸元を見ているんだが・・・、とても美味しそうだ。

 

 

〜吸血ASMR〜

 

 

ああ、美味しいよ。

 

 

痛かった?

もう少しだけ、優しくしようかな。

 

ふふふふふ・・・ははは。

 


今度はパンツって、そんな・・・

 

 

 

今から君の下着を脱がせるよ。

 

〜衣擦れの音 ASMR〜

 

おお・・・そそられるね。

 

〜ASMR〜

 

とても、美味しそうだ。

うん(満足気)。

 

〜ASMR〜

 

震えているね。

 

〜Milordにじっと見つめられる貴方〜

 

 

私は、期待しすぎかな?

 

 

〜ASMR〜

 

 

だが、私は構わずやると言っているだろう。

君に猶予を与えたりはしない。

 

 

太ももを広げるよ?

そしてーーー

そっと優しく、始めよう。

ハエが食事の前に獲物を撫で、柔らかくするみたいにね。

 

 

〜内股 吸血ASMR〜

 

 

そう。君の肌に小さな痕を残しているんだ。

 

 

〜内股 吸血ASMR〜

 

 

今、私はとても気を遣っているんだよ。

大切なことだからはっきりと伝えるが・・・

 

私にとって君を殺めることは、ひどく容易なんだ。

 

 

『大腿動脈』と言えば、わかるかな?

※人の鼠蹊部から膝上部までを走る、太い血管

 

とても太く、ヒトの生命活動に於いて重要な血管だ。

両脚の、皮膚表面に近い場所を通っていて、

これが破裂した場合、君は失血死する。

 

瞬く間に、あっという間に。

 

私も君を死なせたくない。

君が死んでしまったら、せっかくの血が腐って無駄になってしまう。

 

正直に言うと、

溢れ出したその場所から直接、飲みたいんだよ。

床から拭き取ったものを置いておいて、飲みたいときにグラスから飲むのではなく。

 

だから、ひどく細やかな注意を払っているわけだ。

 

でも、知っておいてほしいんだ。

ほら、私の牙を見て?

 

〜お口を開けるMilord〜

 

努々(ゆめゆめ)、忘れないで。

私の右の牙は、君の動脈のこちら側に。

左の牙は、動脈の反対側に。

 

君の命は私の掌の内にある。

 


太ももをガブリ

 

 

 

気持ちの整理はついた?

 

まずは、左足からだ。

 

〜ASMR〜

 

ああ、次から次に溢れてくるね。

 

〜ASMR〜

 

ああ、良いよ。

実に、芳しい。

 

君の血がどれほど脚を伝い滴り落ちているか、見てくれ。

 

ああ、良いね。

なんてことだろう。

 

右脚も差し出してくれるんだね?

 

 

ああ、確かに。

君は既にたくさんの血を流しているけれど、でも、

死ぬことはないよ。

 

数百年にわたって、この行為を繰り返してきた私が保障しよう。

 

あなた:「繰り返してきた」ってことは、私の前にも誰かをこうして・・・?

 

ああ、君の言う通りだ。

以前は君のような『血液バッグ』を、たくさん所有していた。

 

聞いて。

 

〜ASMR〜

 

私に生かされながら奪われることに、

君がどれだけ優越感や誇りを抱いたとしても・・・

 

『自分は他の血液バッグとは違う』と証明するには、

数ヶ月はかかってしまうよ。

 

今のところ君は、

私のこれまでの玩具たちと何ら変わらない。

 

君が何かを証明できるまでの数ヶ月を、

「日々、血を垂れ流すだけの月」とでも呼ぼうか。

 

〜ASMR〜

 

もう片方の腿にも、痕を残そう。

 

〜ASMR〜

 


え、明日も?

 

 

 

 

おや、なんて顔をするんだ。

ツッツッツッツ(困った子だ、泣かないで)。

あぁ・・・

 

〜Kiss ASMR〜

 

そんな顔をしないで。

んん〜(どうしたんだ)?

 

何が君を悲しませる。

 

〜Kiss ASMR〜

 

キスさせて。

もう、お腹はいっぱいなんだ。

 

食べ過ぎは毒だと知っているからね。

詰め込みすぎて、君の血の味を厭わしく思い始めてしまったら嫌なんだ。

 

本来なら、

一口味わう度、美味なはずなのだから。

 

〜Kiss ASMR〜

 

君はひどく失血しているけれど、

まだ、死ぬほどの量でもない。

 

脚に包帯を巻かせて。

 

〜包帯を巻かれる ASMR〜

 

はい、出来た。

それほど悪く無い手際だっただろう?

 

 

反対の脚も?

そうだね、もちろん。

こちら側にも巻こう。

 

〜包帯を巻かれる ASMR〜

 

君はよくやったよ。

とてもよく、耐えたね。

 

〜包帯を巻かれる ASMR〜

 

はい、お終い。

これで両方の太腿は巻き終わったよ。

 

あとは、絆創膏を何枚か・・・ふふっ

胸に貼っておこう。

 

〜胸元に絆創膏を貼られる貴方〜

 

しー、しー。落ち着いて。

まだじっと痛むことは、わかっているから。

 

ねえ、こんなことは言いたく無いんだが、ベイビー。

今の痛みと、

これよりさらに長くじわじわと来る、より痛みを伴う死だったら、

どちらがいいの?

お望みなら止めないよ。

 

〜手当  ASMR〜

 

よし、これで良いね。

君はとても勇敢だった。

ただひたすらに、私への奉仕の気持ちから

たくさんの罰に耐えてくれた。

 

いや、

今、全て巻き終わったよ。

これで終わり。

待たせて悪かった。

 

これでもう、流れ出ることなく血は満ちて、

傷は癒やされ、君は生き存える。

 

そして明日になると再び私から、

今度はもっとたくさん、奪われるというわけだ。

 

理解できたかな?

 


花嫁に昇格!?

 

 

 

正直に言えば、

君はとてもとても、

とてもとてもとても、素晴らしい。

 

非常に・・・

異常なほど、従順だ。

 

君にご褒美をあげたい。

私にできることはある?

どう?

 

私に言ってほしいことや、やってほしいことはあるかな。

 

これからこの洞窟の中で一人、24時間、ぶら下がって過ごす前に、

少し気分がよくなるかもしれないよ?

 

〜Kiss ASMR〜

 

ほんの少しキスするだけだ。

 

〜Kiss ASMR〜

 

〜自分の望みを伝える貴方〜

 

ああ〜・・・

すごく良い考えだね。

 

私も君に影響されたようだ。

その提案が、極めて正しいように思えてきたよ。

 

君も、私の血を味わいたいんだね?

どうぞ。

ほら、私の首だよ。

 

 

噛んで。

一口だけあげるから、大事に味わって。

 

ほら、勇気を出して。

 

 

〜勇気を出してVoxの首に歯を立てる貴方〜

 

 

ああ、

君は本当に何でも持っているんだね。

 

美味い血に、美しい肉体。そして、極めて鋭い歯。

 

どうやら私はすでに君を、

特別に思い始めていたようだ。

 

 

う〜ん・・・

先のことは誰にもわからないものだね(こんな風になるだなんて、誰が予想できたろう)。

 

君とこんなにも濃い時間を過ごした後で・・・

どうやったら、君のことを考えずにいられる?

 

この洞窟から外に出ても、

多分、私は一日中、

館の中で君のことばかり、絶えず考えるんだろう。

 

君の血の味がどれほど素晴らしかったかを思い、

君との未来に思いを馳せ、

そして、

祈りを捧げるんだ。

他の誰も成し得なかったけれど、君だけは生き残れるように。

 

 

この長く暗い道を君と共に、歩けるように。

未来永劫ね。

 

 

私で絶えるかと思われた、長きにわたるこの血脈も、

受け継がれる可能性があるかもしれない。

 

 

ふふ。

 

「食べ物」から「花嫁」になるわけだ。

もしかしたら「新郎」と呼ばれたいかもしれないが、

呼び名に関しては君に任せるよ。

 

 

〜深い呼吸  & Kiss ASMR〜

 

 

ああ。

互いの血を得て、永遠に共に生きていこう。

 

もし、君がこの未来を望むなら、

私の忠義も何もかも、君のものだ。

 

気持ちを強く持って。

私は君に生き残ってほしい。

 


good night my sweet

 

 

 

今日はもう、

私たちのこの、些細な遊戯を終えるとしようか。

私は君の血で満たされたし、

共にいる間に君の温もりを分けてもらえたからね。

 

君はとても親切で寛容で、

全てを考慮に入れるなら

今、この瞬間までに私は君を殺すべきだった。

 

だが、君のその顔。

可愛い身体。そして、身の内を流れる美味い血は、

いくら味わっても味わい足りない。

 

君は本当に幸運だ。

実に運がいい。

 

 

 

そうだね、その通りだ。

私はここを去って、眠りに就くよ。

 

君も自分の家へと帰り、眠りに就いてはどうだろう(できないだろうけど)。

ね?

 

ふふふふふ・・・

 

 

 

さあ、

よく休んで。

 

そして、忘れないで。

生き残るための強さを持つだけでいい。

得るものばかりの輝かしい未来が待っているよ。

 

おやすみ。私の愛しい人 ーー

 


まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

こちらの内容が少しでも皆様のお役に立てておりましたら幸いです。

 

 

この記事を書いている間中、Voxさんに齧られつづけていたので

なぜか私も無性に、リンゴを齧りたくなりました。

 

 

 

明日も良い日になりますように。

 

 

 

 

 

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