原産国によって味が違う？ナチョチーズ、クールランチ含めた【ドリトス７種】のカロリーを比較 ！

この記事でわかること
お時間の無い方は【企画概要】→【総括】へと飛んでいただくことをおすすめいたします^^

企画概要

ドリトス７種を徹底比較、勝手にランキングします。

⭐️今回エントリーしたドリトスはこちら！

⭐️比較観点はこちら

ちなみに、160g大袋と72g小袋の大きさの差はこのような感じ

長年、ドリトスを食べて来ましたが、
カルディ等の輸入食品店で購入できるものは大袋、
スーパーで手に入るものは小袋、というイメージがあります。

企画を振り返って雑談

大好きな映画のお供、ドリトスのことをより深く知ろうとこの企画を思いつきました。
調査のため三食ドリトスな日々が続きましたが、私は幸せです。
どうか、読者の方にこの企画を楽しんでいただけますように！

味名の似た商品が多いですが、
製産された国によって味が違いました！驚き

その辺りにご注目いただければ嬉しいです。

ドリトスの日本における製造元である「ジャパン フリトレー株式会社」さんのHPには、
今回、取り上げられなかったドリトスもたくさん載っておりますので、
ご興味のある方はぜひ、覗いてみてください^^

ドリトス公式HPはこちら

では、行ってみましょう！
検証開始！！

１、ドリトス　ナチョチーズ味（台湾産＝輸入品）160g

香り＆見た目を含む、おいしさの総合点（MAX10点）
5点

エントリーNo2、『ドリトス　ナチョ・チーズ味（日本産）』と同時に開封、比較しながら食べ進めました。
同じ「ナチョチーズ味」であるものの、袋の色も違えば、味も全く異なります。
日本のものと比べて、台湾版は香りも味もチーズ感が酷く薄い・・・。

「じゃあ、何の味なんだ」と問われると、
薄いトマトと香辛料の香りがそれぞれにぼんやりとするのみで、この子のアイデンティティがわかりません。
「チーズと謳わないでで欲しいところ」がマイナス要素となりました。
ナチョチーズ対決は国産ナチョチーズの勝ち。

詳細は、下記をご覧ください。

▼香り
驚いたことにハッキリとしたチーズの香りは感じられない。
メインの香りはトルティーヤチップスの香ばしい香り。そして、
ほのかなトマトと香辛料の香り。
今回エントリーしたチップスの中で言うと、【主張の弱い香り】です。

▼見た目
台湾産（画像左）の方が、日本産（画像右）よりも若干、大きいです。
また、台湾の方が赤みが強く、日本の方が黄色味が強かったです。

チップスの形は日本産の方が均一で、「割れ」や「曲がり」も少なかったです。

画像上：台湾産
画像下：日本産

▼100gあたりのカロリー
522Kcal

２、ドリトス　ナチョ・チーズ味（日本製）72g

香り＆見た目を含む、おいしさの総合点（MAX10点）
8点

親しみのある、あのチーズスナックの味！
マイナスの要素が特にありません。

▼香り
『明治カール　チーズ味』のような甘さを含んだ香りです。
日本人に親しみのある、例のアレ。
チーズの香りの後には、トルティーヤチップスの香ばしい香りも。

▼見た目
前述の通り、台湾産と比べると平たく均一ですが、若干小ぶりです。

▼100gあたりのカロリー
約514Kcal

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３、ドリトス　タコス味（台湾産＝輸入品）160g

香り＆見た目を含む、おいしさの総合点（MAX10点）
8点

トルティーヤチップスとフレーバーに一体感があり、
フレーバーだけ浮いていて、チップスの味があとからバラバラやってくると言うことがありません。
最初は味がぼやけていて本当にかすかにチーズのような、ミルク系の味がしますが
中盤に酸味がドーンときて、次第に消えて行きます。
少しだけ、プリングルスのサワークリームに似ている感があるのは、
やはり、原材料にある通りミルクパウダーの力でしょうか。

トマトと香辛料のスパイシーな香りを、ミルクのマイルドな香りが包み、まろやかにしています。

▼香り
スパイシー！！
トマトやオニオン、香辛料の効いた異国の香りです。
主張は強め。
けれどその中に、マヨネーズ？ミルク系のソースの香りも混ざっています。
ミルクパウダーでタコスソースを再現しようとしてるのかなと思いました。

▼見た目
今回も、１、２と同じく、味名の似た２種
「ドリトス　タコス味（台湾産＝輸入品）160g」と
「ドリトス　メキシカン・タコス味（日本産）」を比較しました。
こちらも袋の色が違いますね。

チップスの大きさも１、２の比較時と同様、台湾産（画像左）の方が、日本産（画像右）よりも若干、大きいです。
色味も異なりました。

チップスの形はやはり、日本産の方が均一で、「割れ」や「曲がり」も少なかったです。

画像上：台湾産
画像下：日本産

▼100gあたりのカロリー
518Kcal

４、ドリトス　メキシカン・タコス味（日本産）

香り＆見た目を含む、おいしさの総合点（MAX10点）
10点

３の台湾版タコスと比べ物にならない、『ザ・チリソース』と言う香りです。
トマトの主張が最も激しく、後からチリソース特有の酸味と甘みがやってきて、最後は香ばしさが残るという印象です。
異国を感じる『日本人が求めるタコスの味』であると思いました。
わかりやすく、日本人好み！
トルティーヤとシーズニングに一体感があります！

ナチョチーズのときもそうでしたが、
日本版の方が台湾版よりも、香りが強烈なのは意外。

ほぼ同じ名前でも日本産と台湾産はやはり、全く別物ですね^^;

▼香り
トマトが強い、THEチリソースという香り

▼見た目
３、ドリトス　タコス味（台湾産＝輸入品）160gの項目をご参照ください ^^

▼100gあたりのカロリー
約512Kcal

５、ドリトス　塩味（台湾産＝輸入品）72g

香り＆見た目を含む、おいしさの総合点（MAX10点）
2点

とにかくしょっぱい・・・。
塩の味が強すぎます。口の周りがシオシオになりました。
リピートはしません。

▼香り
植物油の香り。その後にソルトの香りが来ます。
原材料がコーン、植物油、食塩ですから、そのまんまですねっ！！

▼見た目
その他の台湾産ドリトスと同じく、
日本産よりは若干大きく、巻きが強めでした。

▼100gあたりのカロリー
508Kcal

６、ドリトス　クールランチ味（日本産）←期間限定 155g

香り＆見た目を含む、おいしさの総合点（MAX10点）
7点

袋の右上に「LIMITED 限定」の文字が目立つこちら。クールランチ味！
ランチドレッシング フレーバーなのでしょうか？？
よくわかりませんが、他の大袋のドリトスと違い、日本製です！

後半に向けて風味が強くなる、味の波が不思議なチップスでした。
最初はぼやけていた味が、酸味からほのかな苦味に変化。
なんだろう、この仄かな苦味の正体は・・・
最後はトルティーヤ特有のとうもろこしの味で終わります。
まとめると、サワークリーム感の強い、複雑な味でした！
わかりづらい！けど、美味しい！
上品に大人向けにまとまっている気がします。
後味が一番さっぱりしているかも。

▼香り
サワークリーム、オニオンパウダーが入っていると言う表記の通り、
スパイシーさの中に酸味がある香り。
このシリーズの中でもっとも、サワークリーム系の香りが強いですが、
匂い自体の主張は大人しめです。

▼見た目
日本産ということで一連の結果から予想はしていましたが、やはり台湾産よりも小ぶりでした。
巻きが少なく、均一です。色は薄黄色。

▼100gあたりのカロリー
514Kcal

7、ドリトス　アボカド＆チーズ味（日本産) 155g

香り＆見た目を含む、おいしさの総合点（MAX10点）
6点

生地にアボカドが練り込まれているように見えました。
クリームチーズの味が前面に来て、アボカドみはわかりません。
ただ全体的に口当たりがまろやかで、どことなくクリーミー。そして甘い！
インパクトはありませんが、普通に調和の取れた美味しさでした。

▼香り
塩気の後にプロテインみたいな？きなこみたいな香りがします！
アボカドの香りはわかりませんでした！

▼見た目
チップス自体が緑がかっています。日本産ということで、割れも曲も少なく、均一な形でした。

▼100gあたりのカロリー
508Kcal　←カロリーは低めですね！！！

総括

⭐️管理人が勝手に選んだ美味しさランキング⭐️

同率２位を設けた理由ですが、
ナチョ・チーズ味（日本産）はチーズ系スナックとして美味しいものの、若干、甘みが強いです。
「他のおつまみとの食べ合わせ」や「飲み物との組み合わせ」を考慮した際には、
気分次第で台湾タコスの方を選ぶかもと悩んだ末、このようなランキングにしました。

⭐️100gあたりのカロリーランキング（多い順）⭐️

⭐️その他 わかったこと⭐️

ドリトスは奥が深いですね ^^
とても楽しい検証ができました！！

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
この記事が何かのお役に立てば嬉しいです。

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