【13ヶ所切り抜き/ Ren Zotto和訳】レン・ゾット君のゾットする話【視聴者応募型 怖い話朗読回】

 

 

本日は、にじさんじEN

Ren Zotto/レン・ゾットさんのこちらの配信

 

 

 

 

ビビりなのに怖い話すきな人
レン・ゾットくんのゾットは日本語の「ぞっとする」由来だそうです。
彼自身、ホラー漫画家である伊藤潤二さんの大ファン&ホラー好きだったことから視聴者さんの提案により今回の企画が始まりました ^^

 

 

 

配信で紹介された順ではなく、

個人的に怖かった話が散らばるように抜き出しています。

推しの声でホラーを聴きたいという方のお役に立てていたら嬉しいです。

 

 

 

 

※動画が再生されて発生した広告収益は全て、動画権利所有者とYouTubeの間で分配されます

※目に余る誤訳がありましたら、大変お手数をおかけいたしますが記事下部のマシュマロよりご連絡いただけますと幸甚です


お母さん・・・

 

 

▼サムネイルをクリックいただくと該当シーンから再生されます
もう一度、お話を聴きたい場合は、記事自体を再読み込みしていただくと再生箇所がリセットされます!

 

これはまだ、私が産まれてもいなかった頃の出来事です。

母が聞かせてくれた妊娠中の話の中に、

“部屋から出ようとしたら、「私」に会った”

というエピソードがありました。

それでーー

 

Ren:待って、どういうこと?

 

私にそっくりな誰かが階段に立って母を見つめていたそうです。

母が「誰なの?」と問うと私は「わかるでしょ?お母さん」と返し、

その瞬間。

部屋がぐるぐると回り始め、目が覚めたということでした。

怖くもあると同時に素敵でもある話ですよね。

それはさておき、

こういう「プレグナンシー・ドリーム/妊娠にまつわる夢」は

世間でもよくあるものなのでしょうか。

 

Ren:妊娠にまつわる夢?

聞いたことないな・・・え?

聞いたことあるのは、

聞いたことあるのは、

妊婦さんが特定の食べ物とかを欲しがるっていう話だけだね。

妊娠中にほら、ピクルスとかほら、ピーナツバターとか

妙な食べ合わせのものを食べたくなるっていう。

でも、「妊娠にまつわる夢」は知らないな。

二人が会話した場所はどこだったんだろう。

未来の・・・アレだよ、娘か息子と会ったってことでしょ?

 

チャット:「プレグナンシー・ドリーム」、よく聞くよ

 

Ren:わあ・・・興味深いね。

俺、知らなかった

 

※〜2:29:36(自動では止まらないため、手動でストップしてくださいませ^^)

 

 


白い羽織の女

 

 

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私が9年生のときの話です。

学校の研修で「カトリック学校で学び、宿泊・静養する」という行事がありました。

基本的な内容は、クラスで研修棟に一晩宿泊し

自分自身を見つめ直そうというものです。

そんなわけで、午後7時〜8時頃、

私のクラスは数人の修道女と共にロザリオ(数珠)を手にし

教会で祈りの言葉を唱えていました。

私は右側の壁についたドア付近に座っていたのですが、

そこからは研修棟(=私たちの寝室)に繋がる廊下が見えました。

何か妙な心地がしつつ祈りを呟いていると不意に、

視界の端で白いガウンを着た髪の長い女がゆっくりと研修棟に向かって

歩いていくのが見えたのです。

心臓が早鐘を打ち始め、そのときの気分は酷いものでした。

私は数秒間目を閉じ、ただ下を向いて残りの祈りの言葉を呟くことで

やりすごしました。

夕食の時間が来ても友人たちは皆、静かで

どこか落ち着かない様子でした。

私が近くの子たちに「何が起きたの」と尋ねると、

「クラスの何人かが廊下で白い服の髪の長い女を見たんだって」

との答えが。

その瞬間、誰かの叫び声が聞こえました。

 

Ren:ふふ、うわぉ・・・おい、ちょっと寒気がしたんだけど。

これ、これちょっと不気味だな。

はっはっは・・・マジか

 

※〜22:03(手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 


叔母の家の人形

 

 

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私の叔母は、

背の高いアナベル人形を幾つかリビングに飾っているのですが、

ある日の真夜中、私がふと目を覚ますと

頭に布を被ったその内の一体が私の方を見つめているのに気がつきました。

怖くて動けず、ただ寝返りをして背を向け、

何も見なかったふりをしました。

当時、私は7歳でした。

今でも忘れられない体験です。

 

Ren:どうっ、どうやってその状況でもう一回、寝れるんだよ!?

あり得ない。あり得ないって!

は!?マジで?

みんな・・・チャットのみんなは人形好き?

 

※今回は尺が短いので自動的に止まります^^

 

 

 

管理人
興味のある方は「アナベル人形」の画像を調べてみてください👍(怖いです)

 

 

 


午後7時の水辺

 

 

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ある日、

私は公園で友人の何人かと食事をとっていました。

時間は午後7時。

当時の私たちは12〜13歳だったと思います。

友人の親も一緒でした。

湖の方を見ながら会話に夢中になっていると

だんだんと周囲が暗くなってきて、

私たちの背後には公園のベンチがあったのですが、

突然、

一緒にいた二人の友人が私を残して走り出したんです。

二人はこちらを見て真剣な様子で「逃げて」と叫んでいました。

私は頭が悪いので、

二人に「後ろ見て!」と言われるまで何が起きているかわからず、

ただ黙って二人を追いかけました。

ベンチから充分に離れた後、友人に言われるまま振り返ってみると

先ほどまで私たちが居た正に真後ろのベンチの下から

背の高い人影が出てきました。

つまり、

その男はベンチの下から私たちをじっと見つめていたわけです。

友人は男に気付いたから走り、

何も知らない私は反対にゆっくり歩いて移動したのでした。

マジ、意味わかりませんよね。

 

Ren:投稿者が「マジ、意味わかりませんよね」って書いてるんだよ

 

状況を理解したとき寒気がしました。

 

Ren:これは妙な体験だね。変だわ。

「本物の人間だったのかな」って?

この感じからしてそうっぽいよね。

 

※〜29:58(手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 

 

管理人
もし公園で生活をされている方の休憩場所だったのだとしても、子供たちが逃げた後で出てくる必要もないし・・・う〜ん。やっぱり、変質者だったんでしょうか

 

 

ベンチの背もたれの後ろからではなく、

ベンチの座面の下から出てきたというのがクレイジー度マシマシですよね ^^;

スカートの女の子が座った場合、下着が見えるかも・・・とかそういうこと?なのでしょうか。

 

 


夜に窓を開けないで

 

 

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友達が入っていた寮は二階建ての学生寮で、

一階はカフェ・レストラン。残りは学生のための寮という造りでした。

寮の裏手には窓に面した大きな木があります。

その日、私はこの寮にいました。

Eがーーー

 

Ren:Eっていうのはこの寮の入居者で、

投稿者さんはその人の名前を仮に「E」としてるみたいだね

 

Eはこの寮の寮生で、

私たちに「夜は窓を開けないでね」と言ったのですが、

私と友人は深く考えはせず、

「下のカフェから排気とかが上がってくるからかな?」

などと思っていました。

時間が過ぎて真夜中になり、

いよいよ寝ようと決めた私たちは

シングルベッド2つをくっつけて一つのベッドにしました。

嘆かわしいことに、窓を広く開け放したまま・・・。

私の友人のCは窓側、

別の友人のYは真ん中、

そして私はドアの近くで眠ることになり、

「おやすみ」を言ったあと同時に就寝しました。

暑過ぎてよく眠れなかった私は

途中で起きて扇風機の強さを調整したのですが、

そのとき携帯で時間を確認すると午前3時でした。

 

Ren:おお〜、ヤダな

 

Cが起きていることに気がついた私は、

彼女に「ねえ、寝れない?」と尋ねました。

頷いたCとの間に沈黙が流れたので、

私は「少なくとも誰かさん(=友人Y)は爆睡してるね。

あんまり夜更かししないようにね」と冗談っぽく言うと、

Cは「うん。おやすみ」と返事しました。

そんなわけで、私も再び就寝したのです。

翌朝。

私はCに「何時にベッドに戻ったの」と尋ねました。

Cは混乱しながら「三人同時に寝たじゃない」と言いました。

私は彼女にーーー

 

Ren:OK。寒気してきた

 

私は彼女に聞きました。

「夜中に起きてたじゃん」と。

けれどCは「起きてない」の一点張りです。

夢でも見てたかなと思い始めていた私ですが、

別の部屋にいたEの元へ行ってこのことを話すと

彼女は急に顔を青くしてこう言ったのです。

「それ多分、人間じゃなくてーー」

 

Ren:あ、ごめん

 

「人間じゃなくて、あなたが昨日の夜、会話していた相手は幽霊だよ」

Eは「夜に窓を開けないで」と私たちに頼んだ理由を説明しはじめました。

彼女は知っていたのです。

木の上に幽霊がいることを。

 

Ren:幽霊が木に住みついてたよ〜マジか!

ターザンの霊だな

 

Cの言葉を思い出すと、今でも背筋が凍えます

 

Ren:こ〜れは不気味なのきました。うわぁ。

この話、ゾクゾクするわ。この話、寒気する。

ターザンの霊が窓から、窓を越えて入ってきちゃったわけだ。

はっはっは・・・

 

※〜1:45:00(手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 


ベビーモニター

 

 

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幾つかの理由があって、我が家の犬は私とは別の部屋で寝ています。

夜、離れる必要があるので「犬の様子がわからなくなっては困る」と思い、

私はワンコの部屋にベビーモニターを導入しました。

これがあれば、ベッドから出ずとも犬の様子がわかります。

妙な物音を聞いて目が覚めたのは、午前2時ごろだったでしょうか。

最初は「犬の鳴き声に違いない」と思ったのですが、

モニターのワンコは寝ているように見えたので、

私はそのままベッドの中でモニターを見つめていました。

数秒後、

最初に聞いたあの音がまた聞こえてきました。

しかしワンコは未だ眠ったままです。

その時点で私の目はすっかり覚めてしまいました。

そのときです。

部屋の隅に映った影が部屋を横切って、

寝ている私の犬に近づいていくのが見えました。

音はしませんでしたが、何かが動いていました。

恐怖に漏らしそうになりながらも犬の部屋を調べようと起き上がると

ついに影が犬の元に届き大変な事態になりました。

犬が驚き、影に向かって吠えたのです。

私も驚いてすぐさま犬の部屋へ走りドアを開けると、

ワンコは逃げるため私の脇を走り抜けていきました。

けれど私が部屋の電気をつけても何もありません。

影も・・・何もなかったのです。

全ての窓とドアを確認しましたが、全て鍵がかかっていました。

あの夜、私が見たものは何だったのでしょうか。

わかりませんが、私にとっては震え上がるほどの体験で

あれ以来、私の犬もあの部屋で寝るのを嫌がり

私はベビーモニターを捨てました。

 

Ren:わぁ・・・はっはっは、ワンコ可哀想に。

マジか・・・

死ぬほど怖かっただろうな。ヤバ

 

※〜34:30(手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 

管理人
ワンちゃん好きの幽霊で、霊になっても触りたかったとかだったら切ないですね^^;

 

 

 


🍵 休憩タイム=レンくんが怖さを取り除いてくれるようです

 

 

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チャット:今ちょうど、何かが落っこちて飛び上がったんだけど

 

Ren:あっはっは。マジか、チャットのみんなビクビクしてんじゃん。

大丈夫だよ、レンベイダーズ。

おいで。おいで、おいで!ほら、準備はいい?

あ、ちょい待ち。ちょい待ち。ちょっと休憩しよ?

いい?いい?

レンベイダーズ、大丈夫だよ。心配しないで大丈夫。

わしゃわしゃわしゃ(髪の毛クシャクシャ〜)

大丈夫。心配ないからね。いい?

何にも心配ないよ。

じゃあ、怖い話に戻るよ?

よし・・・

 

※自動で止まります^^

 

 

 

管理人
なんかもう・・・うん(ありがとうございます)

 

 

 


ビーチで見かけたあの生き物

 

 

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こんにちは、レン。

あんまり怖い話ではないかもしれませんが、

私にとっての超不思議体験を聞いてください。

私が子供の頃。

おそらく4、5歳の頃だったと思いますが、

家族でよくビーチに出かけていました。

いつも楽しい時間を過ごしていたのですが、

あるとき、

そろそろ家に帰ろうかという頃、

私はゴリラが海岸を歩いているのを見ました。

私以外の家族はなんやかんやと動いていたので、

それを見たのは私だけです。

ゴリラはふと立ち止まるとこちらを見つめ、

ニコリと笑い、私に向かって手を振ってきてーー

 

Ren:こ〜れは、不思議な話だぞ。はっはっは

 

顔を夕日に向けたのです。

私たちの国には野生のゴリラはいません。

なぜ浜辺にゴリラがいたのかは、未だに謎のままです。

父は「海水浴客の誰かかもね」と言うのですが、

私はそうは思いません。

だって歩き方がゴリラだったし、

身体だって黒くて長い毛で覆われていたのですから。

それ以来、例のゴリラを見たことはありませんが

ビーチや湖、プールなど、大量の水がある場所に行くときにはいつも

幸せそうな笑みを顔に浮かべたゴリラが頭を過ぎります。

 

Ren:おわぁ〜。これはちょっと、奇妙な話だね。

はっはっは。

ちょっと不思議だわ。一体、どういうこと?

 

チャット:Voxか!?そのゴリラはMilordか!?

 

Ren:www

 

※〜18:57(手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 


山道の老婆

 

 

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私と父が山で迷子になったときの話です。

私たちは何時間も山道をさまよい歩き、絶望し始めていました。

そんなとき、

遠くから私たちを追いかけ付いてくる老婆に気付いたのです。

 

Ren:俺もうこの始まり方、大っ嫌い。

これ・・・この設定マジ嫌だ

 

私たちは混乱しましたが、

どうやら老婆は正しい道を教えてくれているようでした。

 

Ren:案内してくれて・・・会話したの?

 

必死だった私たちは彼女に付いていくことにしたのですが、

その間、彼女は一言も話さずこちらに視線を向けることもしませんでした。

ただひたすらに、前方の道を見つめるばかりで。

 

Ren:あ〜(怖)

 

永遠のように感じられる時間、老婆の後を歩き、

わたしたちはついに家へと帰る道に辿り着くことができました。

老婆はピタッと立ち止まり、私たちは彼女の脇を通り過ぎましたが

振り返るとその姿はどこにもありませんでした。

答えのない疑問ばかりが私たちの頭に過ぎりました。

「あの謎の女性は一体なんだったのか」、

「そもそも、山の中で何をしていたのか」。

いくら自問自答しようと、私たちには知る由もありません。

けれど私と父は老婆の助けに感謝し、

無事に帰宅できたことに感謝しています。

父は「あれはきっと『マウンテン・ドウェラー/山の住人』だ。

人ではない存在だったんだ」と私に言いました。

とても興味深い話です。

 

Ren:これ、すごく不思議な話だね。

「怖いけど親切なお婆ちゃんだね」って?だね〜。

怖いけど優しい心が垣間見えるよね。でしょ?

マウンテン・ドウェラーか・・・うう〜ん。ふふっ

 

※〜2:09:48(手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 


図書館

 

 

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私が高校生のときの話です。

当時の私は二人の友人と共に、よく図書館で勉強をしていました。

とある放課後の夕暮れ。

私はいつも通り図書館に行き、

友人のうちの一人が勉強しているのを見つけました。

私も加わることにしたのですが、

本当に奇妙なことに、彼女は図書館に一人きりで

私とも全く口をきこうとしないのです。

彼女はただ鼻歌を歌いながら本を読んでいました。

何かを落とした私は、

それを拾い上げようと机の下に潜り、気がつきました。

友人の脚がありません。

 

Ren:あ〜ん(怖)

 

再び椅子に腰を下ろした私は友人を見ましたが、

まだ同じ場所に座って鼻歌を歌っています。

私が急いで荷物をまとめて去ろうとすると

彼女はハミングを止め

「ああ、友達じゃないこと気づいちゃった?はは」と言い

微笑んだのです。

私は図書館から逃げ出し、翌日は熱が出ました。

あの日の出来事は、友人たちには話していません。

 

Ren:ええっ!ふう↑・・・マジか。

ああ〜、はっはっは。「ドッペルゲンガーだ」って?

だね。

 

※〜2:39:33 (手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 

管理人
「自分のドッペルゲンガー/分身と出会ってしまったら攻撃してはいけない」とは聞きますが、友人のドッペルゲンガーにはどう対処したらいいんでしょう ^^;
やっぱ、逃げるのが一番ですね

 

 

 


トイレ犬

 

 

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ある日、帰宅して犬を見たら、便器の中の水を飲んでいました。

最初はただ、沈黙が流れたのですが

帰宅した私に気がついた途端、

こちらに駆け寄ってきて化粧した私の顔中にキスしてきました。

 

Ren:うわぁ・・・ヤバ

 

 


背中を押したのは誰?

 

 

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私が6歳頃の話です。

当時の私には、

就寝中ずっと何かに見られているような感覚がありました。

ただ、誰かや何かがそこにいるんだなとわかる程度だったので、

それほど気味が悪いとも思いませんでした。

それからしばらく経って、

部屋の中で遊んでいた日中にも

あの気配を感じることがありました。

そんなある日のことです。

子供らしく部屋中をぐるぐる駆け回っていた私は、

立ち止まった際、何かに背中を押されたのです。

前に倒れて床にぶつかり、

それと同時に先ほどまで私が立っていた場所に

シーリング・ファンが落ちてきました。

動かずにいたら、頭を直撃していたでしょう。

私の家族は、私が駆け回って目を回していたことが

あり得ない幸運となって身を守ったのだと言っていますが、

私は自分の背中に触れたのが何だったのかわかります。

あれは、手でした。

それ以降、何かの存在を感じることはありません。

私を見ていた誰かさんは、おそらく外れそうな天井のファンに気付き

私を守ろうとしてくれたのでしょう。

正体がなんであろうと、私は感謝しています。

 

Ren:わお!

ヤバい・・・不気味だね。

その、何だ・・・不気味ではないかもだけど、

なんか・・・なんか・・・なんて言うの?

 

チャット:守護天使みたい

 

Ren:だね。守護霊か何かがいたんだね。

 

チャット:怖いけど、ありがたい感じかな?

 

Ren:うん、本当そう。良い霊だったんだよ。

心のあったかい霊だったんだ。

フレンドリー・ゴーストのキャスパーだったんだね。

いやでも、君が怪我しなくて良かった

 

※〜55:46 (手動で止めていただけますと幸いです)

 

 

 

管理人
本当に、怪我がなくてよかったです🙇
「キャスパーってなに?」という方へ。元々はアメリカのアニメだったのですが、これの実写映画が素晴らしいんです

 

 

 

▼1995年公開の映画『キャスパー』
美しいけれどちょっと不思議な洋館には、心優しい少年霊・キャスパー(※イケメン)が住んでいます。
心に傷を負った少女とキャスパーの交流がテンポよく、そして切なく描かれた私の大好きな映画です(*^^*)

子供向けではありますが、ストーリーも音楽もセットも素敵なんです。

画像引用サイト:シネマカフェ

 

良かったら見てみてください!

アマプラとNetflixにはあった気がします。

 

 

 


変わってしまった私

 

 

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Ren:なんだこりゃwww

 

昔々・・・、

「にじさんじ」を見つけてしまったのは、

私にとっての本当の恐怖の始まりでした。

恐怖のド下ネタを連発するフィナーナに加え、

こちらが尻込みしてしまうようなヴォックス・アクマのASMRは

私を骨の髄まで侵しました。

今は自分すら怖い・・・。

多くの言葉が私の語彙に影響を与えているのです。

友人は妙なものを見る目で私を見ます。

だって突然、「eyyyy」と言ったかと思うと、

瀕死のニワトリのように「POG!」と叫ぶのですから。

なんの脈絡もなく「YOU SMELL/お前、くっさ」と言う時なんか、

友人たちは、果たしてこいつと友達でいるべきかどうかと

考え直しているはずです。

私が言えることはこれだけ。

ー That’s crazy/ マジ、やばい

にじさんじは、これまでの私がいかにピュアだったのか

教えてくれました。

思ったのですが、私はこの変化をありのまま受け入れることにしました。

家族の恥になるかもしれない。

でも、それでいいじゃないか。

最初から常に、自己愛だけはここにあるのだから。

終わり。

 

Ren:わお!

マジか。

なんか呪われちゃったみたいだけど。

にじさんじの呪いがかかっちゃったみたいだけど

 

チャット:怖くて寝れない。

今までの話の中で一番、怖かった

 

Ren:うん。だねwww

 

※〜3:12:32(手動でストップしていただけますと幸いです)

 

 


まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか^^

ちょっとでも楽しく読んでいただけていたら嬉しいです。

 

配信中に紹介できなかったマシュマロを紹介するために第二回も開催されそうなので、

次回も楽しみに待ちたいですよね!

 

 

▼おまけの単語勉強「金縛り/sleep paralysis」

 

 

 

▼おまけの単語勉強「明晰夢/lucid dream」
「ああ、これ夢だな」と気づきながら見る夢のこと。
lucidは『Amplify』の歌詞にも登場していましたよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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