こんにちは。
最近、スウェーデン文化を調べることが楽しい筆者です。
本記事では黒猫みたいな謎の置物「Mörksuggan/ モルクスーガン」について解説しております。
▼こちら揺れている「モルクスーガン」さん。編集のせいもあり、静止画だとちょっと不気味にも見えるんですけど
動くと可愛いんですよね。なんだか不服そうというか生意気そうな目をしているのに、
思わずこれを持って出かけて、あちこちに置きたくなるような不思議な魅力があります。
モルクスーガンってなに?
一向に名前を覚えられなくてずっとハルク・ホーガンと呼んでいるのですが、こちら
スウェーデンの夜の森に出ると言われるちょっと怖い妖精
なんだそうです。
以下、ネット記事からの引用です。
【モルクスーガンとは】
「モルクスーガン」は、スウェーデンのダーラナ地方で昔から語り継がれてきた架空の生き物です。
夜の森や農村部の倉庫や納屋、屋根裏部屋などの暗闇に潜んでいるとされ、常に人々の想像力を引きつけてきた謎めいた存在です。
遅くまで外で遊んでいる子供には「モルクスーガンが出るぞ!」とおどかして家に帰らせる、というようなかたちで使われてきました。スウェーデンのアーティスト、Verner Molins(1907〜1980)は、自身の絵画作品にたびたびモルクスーガンを登場させています。
彼の絵画には、真っ黒な体に動物のような耳を持つモルクスーガンの姿を見ることができます。
▼ここでした
薄桃色=ダーラナ地方
自然豊かで古き良きスウェーデンの伝統が味わえるところらしいです。日本で言う「県」みたいなくくりのまとまりで、ダーラナ地方の中に15の市があるんですって。
赤=首都、ストックホルム
タレントのLiLiCoさんってスウェーデンの方だったんだ
なぜ急に?と思われると思いますが、筆者が『モルクスーガン』を見つけて
ネットで購入したのがLiLiCoさんが営むスウェーデン雑貨店だったんですよね。
LiLiCoCoという名前のお店です。
※一応、画像にリンクを貼っておきます!
▼そこに居たのがこの人。冒頭のYouTube動画のものより小さいサイズなので、より「ちんまり」感が増しています
一番安いのが3000円代で、
一番大きくて高いものが8000円台でした!
お値段は結構しますね^^;
まとめ
ただのご紹介記事ですのでこれで終わりなのですが、
知らない外国の文化を知るのは楽しいものですね!
ここまで記事を読んでくださった皆様が『モルクスーガン』の可愛さに
共感してくださっていたら嬉しいです^^